コラム

2020/06/28
研修生による経穴まとめ【1:脾兪】

経穴名:脾兪

 

所属経絡:足の太陽膀胱経

 

名前の由来:脾の内でつながり、脾の経気がめぐる所で、脾の疾患を治す要穴であることからこの名がつけられた。

 

交会穴:

 

要穴:脾の背兪穴

 

取穴:背部、第11胸椎棘突起下の外方1.5寸

 

主治:胃炎、潰瘍、胃下垂、神経性嘔吐、消化不良、肝炎、腸炎、浮腫、貧血など

 

効能:健脾利湿、昇清止泄、益気統血、助運化、和営血

 

効能解説:脾兪は、脾の気が注入するところであり、内部で脾と連絡する。脾は運化・昇清・統血を主るため、脾の機能の失調によって起こったあらゆる症状を主治とする。

 

配穴:脾兪+膀胱兪

 

配穴解説:脾兪により健脾化湿し、膀胱兪により気化を促し小便を利することにより、一健一利で水湿は去り、脾胃は健やかになる。(主治:脾虚による消化不良や水湿内停)

 

参考文献:

・針灸学

・針灸要穴辞典

・針灸二穴の効能

・まんが経穴入門

 

研修生による経穴まとめ【0:はじめに】

https://www.dokutoruyo.com/column/cate6/20200626-3150/

 

吉祥寺 中医学

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2020/08/02
研修生による経穴まとめ【2:合谷】

経穴名:合谷

 

所属経絡:手の陽明大腸経

 

名前の由来:「合」とは集まるところであり交わりのことで、「谷」とは母指と示指の間にあって陥凹中にあるので谷に例えられた。

 

交会穴:

 

要穴:原穴。四総穴。

 

取穴:第2中手骨中点の橈側。

 

主治:頭痛、歯痛、顔面神経麻痺、無月経、月経痛、じんましん、目の充血など

 

効能:通経活絡、鎮静止痛、疏風解表、通降腸胃

 

効能解説:合谷は、大腸経の原穴で、全身の気を調整し、全身の機能活動を高める働きを持つ。

 

配穴:合谷+足三里

 

配穴解説:合谷は手の陽明大腸経の原穴で五行では火に属する。足三里は足の陽明胃経の合穴で五行では土に属する。2穴を併用すると、互いに協調しあい、調理胃腸・整腸止瀉・理気止痛などの作用が強まる。

 

参考文献:

・わかる中医学入門

・針灸二穴の効能

・まんが経穴入門

・ツボ単

・針灸経穴名の解説

 

 

研修生による経穴まとめ【0:はじめに】

https://www.dokutoruyo.com/column/cate6/20200626-3150/

 

研修生による経穴まとめ【1:脾兪】

https://www.dokutoruyo.com/column/cate6/20200628-3154/

 

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