コラム

2019-11-12
花粉症(アレルギー性鼻炎)~楊中医鍼灸院治療体験談17~

40歳 男性 会社経営

 

30代になってから、毎年春先になると、くしゃみ・鼻水を繰り返しておられたそうです。

それでも、最初の数年は症状的には軽かったそうで、売薬を服用することで治まっていました。

しかし、段々とそれも効かなくなり、耳鼻咽喉科を受診。

薬をもらって服用されていたのですが、とうとうそれも効いたり効かなかったりになってしまったということでした。

当院へは、過去に当院の治療で症状が改善された方に紹介され、受診されました。

 

 

お話を詳しく聞いてみると、ここ数年症状が徐々に悪化し、鼻水が一年中続くような感じになったということでした。

 

また、毎年2月~5月くらいにかけての症状が一番ひどく、鼻をかんでも鼻水が止まらず、体を冷やしたり、冷たい風などに当たったりすると、余計にひどくなり、水様状の鼻水が流れ出る感じだということでした。

睡眠不足や仕事が忙しくて疲れたりすると、やはり症状が悪化しやすい傾向にあるということでした。

 

舌を診ると、色は淡紫でボテッとふくらみ、舌の上に水がコーティングされている様な状態でした。

脈を診たところ、力が弱く遅かったので、この方の花粉症は、風寒陽虚タイプと診断いたしました。

 

そこで、体を温める力を蓄えていく治療と、毛孔を引き締めていくお手当てを行ないました。

 

この方の場合は、体を温めていく力が年々弱くなることによって、体内にある水分代謝能力が低下し、水分を気化する力が衰えたため、水様状の鼻水が止まらなくなったと考えられました。

 

ですから、舌の色が淡紫で、ボテッとふくらんでいたのです。

それと、毛孔を引き締める力が弱いために、冷たい風に当たることで症状がさらに悪化しいたのでしょう。

 

だいたい週2回のペースで、20回ほどお手当てを行なったところ、段々と体も元気になり、疲れも生じなくなっていきました。

舌の色も、赤みが出てきて、鼻水も水様状の鼻が出なくなりました。

 

なるべく体を冷やさないよう注意していただき、体を温めるツボにホカロンを貼るよう、ツボの位置をお伝えしました。

 

この方は、その後2~3年間、早め早めのお手当てをして予防治療を受けましたので、今では、花粉症の症状はほとんど起こらなくなりました。

 

吉祥寺 中医学に基づく 花粉症

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

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