コラム

2019-08-07
暑さとアトピー

体に熱がこもっているタイプのアトピー性皮膚炎の方は、最近の暑さ(と湿度)に影響を受けやすいです。

体にこもっている熱感をどうにかしないことには、痒みも治まりません。

冷たいものをとったり、冷やすという方法だけでは熱感がなくなることはありません。(胃腸が冷えてしまい逆効果になることも!)

根本から改善していくことをオススメいたします。

 

皮膚の炎症が強い、皮膚が赤い、肌が乾燥している、肌に灼熱感が強い、のぼせ・ほてりがある、顔が赤い等があれば体に熱がこもっているタイプかもしれません。

 

中医学には、「清熱(せいねつ)」といって体にこもった熱を取り去る治療がございます。

清熱作用がある漢方薬を飲んだり、薬膳として食材をとったり、鍼治療でツボを刺激して体にこもった熱を取り去っていきます。

当院は鍼灸院なので、清熱を行なう場合は、清熱作用のあるツボを刺激していきます。

そのほか、その方の体質に合ったツボを刺激して体質改善によるアトピー性皮膚炎の治療を行なっています。

 

当院のアトピー性皮膚炎の治療に関しては下記も参考にしてみてください。

https://www.dokutoruyo.com/atopy/

 

吉祥寺 中医学に基づく アトピー性皮膚炎 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

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