コラム

2019-07-17
冷え症の漢方薬

冷え症とは、身体のどこかの部位に冷えを自覚し不快感がある状態のことです。

現代では、冷たい飲食物、薄着、夏場にはクーラーによる冷えなどによって身体を冷やす場面が多く、女性の7割以上の人は冷え症で悩んでいると言われています。

 

漢方薬

指先・足先が冷える方、しもやけになる方:当帰四逆加呉茱萸生姜湯

手足の冷え、生理痛・生理不順、皮膚の乾燥などがある方:温経湯

四肢や全身の冷え・寒がり・性欲減退・精神疲労・聴力減退などのある方:八味地黄丸

 

などがおすすめです。

 

 

ご紹介した漢方は一例ですので、同じものを飲めば良いかというとそうではありません。

タイプ別に分かれること、タイプによって色々な漢方があることをご理解頂ければ幸いです。

また、タイプは1つだけ現れる方もいれば、いくつかのタイプが合わさるタイプの方もいます。

 

実際に服用される際は、漢方薬をきちんと学習された方に診て頂くことをおすすめ致します。

 

吉祥寺 中医学に基づく 冷え症

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

当院は予約制となります

  • まずはお電話でご相談ください。

  • 0088-221818

診療時間

9:00~
12:00
13:00まで
14:00~
16:30

※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
※ 当院は予約制です。

アクセス

〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目17-10

院内の様子