コラム

2019-03-11
【内科疾患】脳卒中5・予防編

▼脳卒中の予防▼

脳卒中の原因は様々で、その中でも特に生活習慣病が深く関与していることは先程も触れました。ここでは先ず生活習慣病の予防について説明したいと思います。

 

=生活習慣病の予防=

生活習慣は小児期から成人に持ち越されるので、本来は生活習慣病の予防策は幼児期から始めると良いといわれております。これをお読みの方の中でお子さんをお持ちの方は、是非今のうちから正しい生活習慣を身に付けてあげてください。又、大人の方でも生活活習慣を見直すことはとても大切なことですので今一度見直して見てください。

(これらの情報は内容が多いため、当HPでは全てを説明するのは避け、あくまでもヒント程度に止めさせていただきます。もし興味のおありの方は、生活習慣病の専門のHPや本などでも詳しく紹介されておりますので、そちらの方もご覧下さい。)

 

生活習慣病は生活習慣に起因するものです。食生活は生活習慣病の発生に重要な役割を演じています。

又、食生活のみならず、運動・休養・禁煙・飲酒などにも注意が必要です。つまり、よい食習慣を身に付けることを含めて日常生活習慣全体を健全なものにすることが、生活習慣病対策となります。

具体的には下記の様になります。

 

1.食生活の適正化

減塩・肉・魚・野菜などバランスの取れた食事。(一日30品目が目標です。)

 

2.運動・活動の適正化

運動は習慣化することが望ましいです。運動をすることは、心肺機能・精神機能・腎臓機能などを活発にするだけでなく、代謝をスムーズにし善玉 コレステロール(HDLC)を高め動脈硬化防止に働きます。

 

3.休養・睡眠・生活時間の適正化

休養のうちで最も重要なのは睡眠です。睡眠は大脳を休めるために必要なものです。6時間以下、又は9時間以上睡眠をとる集団の疾病の発症率(羅患率)と死亡率が高いことが明らかになっています。

 

4.物理的。精神的ストレスの回避あるいは解消

よく「風邪は万病の基」と言われますが、最近は「ストレスは万病の基」と言われるくらいストレスは様々の病気を招きます。生活習慣病でもこの例外ではなく、ストレスは殆どの生活習慣病を招きます。

 

5.飲酒・喫煙のコントロール

飲酒は適量では「百薬の長」になり、乱用すれば様々な健康問題を引き起こすことは皆さんもご承知のことと思います。喫煙についても同様で喫煙が健康に及ぼす影響は皆さんもご存知だと思います。

ところでアルコールの適量ってどの位かご存知ですか?

1日の適量はアルコール換算で30ml(アルコール換算で30mlとは、ビールなら中瓶1本・日本酒なら1合・ワインなら2杯・ウイスキーならダブルで1杯・焼酎ならぐい飲み1杯、)程度で、毎日は飲まないのが適量 だそうです。これは昔から伝わる「不老長寿食」の中で言われている量 です。

タバコは交感神経の活動を亢進させてしまいます。交感神経が亢進すると血圧上昇・心拍数の上昇などの影響が出ます。またタバコは遊離脂肪酸を増加させ、遊離脂肪酸は中性脂肪の原料となります。また動脈硬化の促進に作用します。

 

 

生活習慣病検診や成人・高齢者健康診査などは積極的に受診し、定期的に血圧測定をしましょう。又、尿タンパクや尿糖の検査、さらに必要に応じて心電図・眼底血管撮影・コレステロールや血清脂質の検査をうけると良いでしょう。これらの検査結果 から脳・心血管・および全身の老化状態を知ることができ、それによって適切な保険指導が受けられ、必要であれば早期の治療を受けることが可能となります。また、このような健康管理は脳卒中ばかりではなく、高血圧・心臓病の発症を遅らせることができます。

さて、ここで検査結果を見る場合の大事なポイントを紹介します。

もし自分の数値が正常値であっても、前回の数値と必ず比較して異常値へ近づいていないかもチェックして下さい。検査で大事なことは、現在と過去の数値の変化です。生活習慣病はゆっくりゆっくり本人の気が付かない内に忍び足で近づいて来るのです。それを知るのが、過去と現在の数値の変化です。ですから、現在の数値が安全圏であっても過去に比べて危険値へ近づいていれば注意しなければなりませんし、ましてや数年前は危険値へ近づくペースが緩やかだったのが近年になって急上昇したなどいった場合は要注意です。

 

再三述べましたが、生活習慣病は知らず知らずのうちに我々を犯してしまうのが恐ろしいところです。

是非、正しい生活習慣を身に付け生活習慣病の予防に心がけて下さい。

さて、ここで脳卒中予防について簡単にまとめておきます。卒中は予防が大切です。高血圧・糖尿病・心臓病にかからないようにしましょう。

次に大切なのは、「早期発見・適切な管理」です。つまり、もしこれらの疾患になってしまったら、脳卒中へ繋がる次のステップへは絶対に進ませないことです。

他には肥満対策や高齢者のおられる家庭などでは、住居などの防寒対策などと、いろいろありますが、脳卒中予防に最も大切なのは高血圧を防ぐことです。そこで次に脳卒中予防に特に大切な「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」「肥満」の予防について簡単に紹介します。(生活習慣病同様に、ここで全てを説明するのは難しいので、あくまでもヒント程度に止めさせていただきます。もし興味のある方は、これらの専門のHPや本などもご覧下さい。)

 

 

=高血圧の予防=

高血圧は脳卒中の予防で一番大切です。又、脳梗塞・脳出血、くも膜下出血のいずれも再発防止には高血圧に気を付けなければなりません。そのためには動物性脂肪や塩分の摂りすぎに注意し過度の飲酒や熱い風呂は避け下さい。

因みに日本人の一日当りの平均食塩摂取量は1980年頃から12g位 で変化がありせん。高血圧予防の観点からは一日10g未満が望ましいとされております。既に高血圧と言われている方は7gを目標にされたほうが良いと思います。因みにアメリカでは5g以下を目標にしているそうです。

そこで減塩の方法のヒント少しだけ紹介します。

 

1.食事の味付けはまんべんなく薄味にするのではなく、塩味の効いた物と控えた物を混ぜてメリハリをつけるといいでしょう。

 

2.麺類の汁は飲まないほうが良いでしょう。

 

3.味の付いた副食にはソースや醤油はかけないようにしましょう。

 

4.漬物や佃煮は毎日食べないようにしましょう。

 

5.味噌汁はダシを効かせて具を多くしましょう。

 

☆☆カリウム摂取は腎臓からナトリウム排出の促進をしますので血圧を下げる効果 があります。

因みに、カリウムは果物やきのこや野菜に多く含まれます。

 

最後に高血圧の危険因子を紹介します。

遺伝・肥満・糖尿病予備軍・ストレス・喫煙・塩分の過剰摂取・飲酒の習慣などがあります。

 

 

=高脂血症の予防=

高脂血症の多くの原因も過食・高脂肪食・運動不足などの悪い生活習慣によるものです。

なかでも食に関する要因が多いようです。例えば、肉・高脂肪の乳製品・即席麺・スナック類・チョコレート・卵黄などはコレステロールを上げる食品です。中性脂肪の多い方は油脂・糖質・果 物の食べ過ぎに注意して下さい。

コレステロールを下げる食品としては、魚(特に青背の魚)や植物性の油に含まれる不飽和脂肪酸などがあります。飲酒はできるだけ適量 に止めましょう。ビタミン・ミネラル・食物繊維はしっかり採りましょう。又、運動は脂肪分が皮下や内蔵に蓄積されるのを防いだり、血行の改善に効果 があります。血行の改善は血圧低下につながり動脈硬化の予防にも繋がります。又、悪玉 コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす効果もあります。

酸素を消費する有酸素運動を行うとよいでしょう。運動もお酒と同じで適量 が大事です。いくら運動がいいからといって、無理をすれば逆効果になりますので注意して下さい。けしてハードな運動は必要としません。また、運動をする際には水分補給も忘れずに!

 

 

=糖尿病の予防=

糖尿病の予防策とし気をつけなくてはならないのは「肥満」「食事」「運動」です。

糖尿病の予防策の一番は肥満を避けることです。肥満の予防策については後述いたします。次に食事ですが、食べすぎに注意しバランスよく食べることです。

野菜は沢山採りましょう。目標としては一日350g(内、120g以上は緑黄色野菜)以上採って下さい。味は薄味にし甘いものや脂っこい物は食べ過ぎないようにしましょう。又、食事は決まった時間にゆっくり食べましょう。寝る前の3時間以内の食事は避けて下さい。調味料のかけすぎに注意して下さい。

又、無理のない適度な運動もこころがけましょう。運動は体に付いた中性脂肪を減らすだけでなく筋肉を付けます。筋肉が付くということは基礎代謝があがることになります。基礎代謝が上がれば摂取したエネルギーの消費率が高くなるので、その分脂肪にならなくてすむのです。因みに運動をしないと筋肉が落ちてしまい脂肪の多い体になってしまいます。この様な人は体重がすくなくても肥満です。ですから「かくれ肥満」などと言われます。

さて、適度の運動とは糖尿病防止の運動であれば、キツイと感じるほどの運動は必要ありません。例えば、できるだけ歩くようにしたり、いつもより遠回りしたり早く歩いたりしてもいいでしょう、1日の目標は1万歩位 がいいでしょう。又、水中を歩いたり、出来るだけ階段を使うのもいいでしょう。時間にして一日に20~30分位 を目安にするといいでしょう。

 

 

=肥満の予防=

皆さんが減量の方法で一番最初に思い浮かべるのは「食事制限」ではないでしょうか?勿論それは間違いではありませんが、実はちょっと違うかもしれません。というのは、ここ10年の日本人のエネルギー消費量 の平均の数字を見てみると横ばいなのです。しかし、肥満の人の数は確実に増えています。これがなにを意味するかというと。先ず肥満の原因は、「食べ過ぎ」と「運動不足」の2つです。エネルギー消費量 の平均が増えていないのに肥満が増えているということは、その多くは「食べ過ぎ」ではなく「運動不足」に原因があるということです。

日本では減量というと「食事制限」が重視される傾向にありますが、運動も大事であることを再認識していただきたいと思います。しかしながら運動だけでいったん体に付いてしまった脂肪を減らすのは大変です。(1キロの体脂肪を減らすのにかかる時間はウォーキングでは35時間といわれております。)しかし、「糖尿病の予防」で述べたように、運動には体脂肪消費の他に筋肉を付け基礎代謝をあげる効果 があるのです。

以上のことから運動は減量や肥満の予防には適しています。しかし、運動はやり過ぎは禁物です。

では、次に肥満予防の適度な運動について紹介します。

まず、運動の種類ですが、脂肪が燃えるときは多量の酸素を消費します。ですから、大量 の酸素を取り込むことのできるウォーキング・軽いジョギング・サイクリングといった有酸素運動が最適です。時間については青・壮年の方で1週間で140~180分位 と言われています。

 

予防のコーナーの最後に、脳卒中や生活習慣病に役立つ食養生を紹介しますので、是非参考にしてみてください。

 

=お茶=

「医食同源」と言う言葉は皆さんもご存知のことと思いますが、中国には「医茶同源」という言葉もあります。

お茶にも薬効があり、飲み方によってお茶は薬にもなるのです。中国では、季節・体質・精神状態に合わせてお茶を選んで飲むことによって上手に体調を整えています。

《高血圧》

 

菊花茶・・・・・・・・

疲れ目にも効果があり、イライラした時など体内の熱を下げてくれます。

杜仲茶・・・・・・・・

水分代謝を良くする働きがあります。

かきの葉茶・・・・・・

血管を丈夫にする働きがあり、高血圧に有効です。

クワの葉茶・・・・・・

高血圧の予防と治療・風邪のせき・滋養強壮に有効です。

高麗人参茶・・・・・・

血圧調整に効果があります。

ゲンノショウコ茶・・・

江戸時代から親しまれていました。

イチョウ葉茶・・・・・

血流の改善作用があるので血圧の調整の効果 があります。

 

《動脈硬化》

 

かきの葉茶・・・・・・

血管を丈夫にする働きがありますので、動脈硬化の予防になります。

 

《肥満》

 

杜仲茶・・・・・・・・

水分代謝を良くする働きがありますので、水分代謝異常による肥満の方にお勧めです。高血圧を抑える効果 もあります。

はと麦茶・・・・・・・

利尿作用があります。

はすのは茶・・・・・・

これも利尿作用があります。

山ザ子茶・・・・・・・

食事に含まれる油の吸収を遅らせます。

スギナ茶・・・・・・・

高い利尿効果があります。

羅布茶・・・・・・・・

血行や脂肪の燃焼を助け新陳代謝の促進効果 があります。

プーアール茶・・・・・

脂肪分解作用があるのでダイエット茶として有名です。

凍頂ウーロン茶・・・・

血中中性脂肪を減少させます。

柳茶(痩羊茶)・・・・

チベットでとれるお茶だそうです。脂肪燃焼を促進させる作用があるそうですが、最低でも2ヶ月以上継続して飲まないと効果 はでないそうです。

 

《ストレス》

 

ジャスミン茶・・・・・

気分をリラックスさせてくれます。

ナツメ茶・・・・・・・

精神安定の効果があります。

シソ茶・・・・・・・・

ビタミンAとカロテンを多く含みます。

カモミール茶・・・・・

鎮静作用にすぐれています。

 

《糖尿》

 

グアバ茶・・・・・・・

血糖値を抑える作用があります。

プーアール茶・・・・・

血糖値を抑える作用があります。

 

《高脂血症》

 

プーアール茶・・・・・

コレステロールを分解する働きがあります。

凍頂ウーロン茶・・・・

血中中性脂肪を減少させます。

 

=食べ物=

食の基本は自分の体質や体調や年齢に見合った食生活をおくることです。最近は「薬膳料理」のブームにより、食と健康について様々な所で紹介されています。

 

《ストレス》

ストレスはこまめに発散させましょう。香りの強い食材は気の流れをスムーズに整えてくれ精神の緊張をほぐしてくれます。

ミント・ウコン・はまなすの花・牛乳・蛎・あさり・しじみ・しゃこ・しらす・かに・みょうが・みつば・春菊・パセリ・セロリ・シソの葉・からしな・にら・ねぎ・小松菜・菊花・キャベツ・カイワレ大根・大根・かぶ・ザーサイ・みかん・グレープフルーツ・ゆず・きんかん・レモン・しょうが・八角・こしょう

* 食べてはいけない物*

ストレスがたまると、油濃い物や甘い物を大量に食べてしまいがちですが、これらは脳卒中の病因にもなりますし、胃がもたれて余計に気持ちがふさぎます。

 

 

《イライラ》

イライラしているときは頭に熱がのぼっているので、冷す食べ物を採ります。又、味付けはさっぱりとして気持ちを静める効果 を高めましょう。

たけのこ・にがうり・セロリ・百合・ミント

*食べてはいけないもの*

甘い物や辛味の強い物、お酒などは体内で熱を生みますので、更にイライラがましてしまいます。

 

《高脂血症》

脂肪や水分を排出させる食べ物をとりましょう。

コンニャク・あずき・紅花・オクラ

 

《高血圧》

とうもろこし・雑穀・青松葉・こんぶ・紅花・オクラ・りんご

 

《動脈硬化》

こんぶ・紅花

 

 

=お酒=

《高血圧》

イチジク酒・しいたけ酒・杜仲酒・アロエ酒・かきの葉酒・クコ酒・夏みかん酒

 

《高血圧予防》

あんず酒

 

《動脈硬化》

クコ酒・杜仲酒・夏みかん酒・にんにく酒・パイナップル酒・松の実酒

 

《高脂血症》

にんにく酒

 

《肥満》

れもん酒

 

《糖尿病》

くこ酒

 

 

=その他=

しいたけ昆布汁・・・

昆布は動脈硬化や高血圧の予防に有効です。しいたけ昆布を一晩水に漬け、翌朝にしいたけこんぶを取り出し、ドロドロした液体をそのまま飲みます。朝起きたときに飲むのが効果 的です。

 

グリーンジュース・・・

小松菜・かぶの葉・よめな・たんぽぽ・ハコベ・青じそ・春菊・つる菜・サラダ菜・レタス・パセリ・セロリ・ブロッコリー・ほうれん草・ケール・ナズナ・オオバコ・ニワトコ・ヨモギ・ツユクサ・ヒルガオ・メカジキ・など出来るだけ緑色の濃い野菜や野草を使います。

動脈硬化予防・高血圧・低血圧・貧血に有効です。

 

りんご酢とハチミツのドリンク・・・

高血圧予防・動脈硬化予防・疲労回復に有効

 

ドクダミ・・・

利尿効果があるので、高血圧や脳卒中の予防に効果があります。

 

豆乳・・・

朝食前に飲むと動脈硬化の予防になります。

 

黒豆とハチミツの汁・・・

腎臓病や糖尿病に効果があります。

 

以上が食養生になります。少しでも多くの種類を紹介するためにレシピは省きましたので、 もし、知りたいレシピがありましたらご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。

 

ところで、もし身近にいた人が突然脳卒中で倒れたら、あなたは冷静に対処できますか?何をしたらよいかわかりますか?

最後に、身近にいた人が脳卒中で倒れた時、どのよに対処したらよいかを簡単にまとめておきますので参考にしてくださいませ。

 

▼ もし周りの人が脳卒中で倒れたら▼

1.先ず、自分が落ち着きましょう!

 

2.衣類をゆるめて救急車を呼びましょう。

(脳卒中はできるだけ早く(6時間以内)治療を開始することが、その後に大きく影響してきます。)

 

3.意識・呼吸の確認。

意識の確認は相手の名前を呼びかけてみましょう。呼吸があれば胸が上下に動いています。

 

4.嘔吐の有無の確認。

もし、嘔吐しているか、嘔吐しそうであれば、嘔吐物を詰まらせないために横向きにさせましょう。

 

5.救急隊員の方から今までの状況を訊かれるかもしれませんので、余裕があれば状況を記憶しておけるとよいです。

 

以上が脳卒中についてになりますが、ご理解いただけたでしょうか?

今回は大変長いものになってしまいお疲れ様でした。しかし、脳卒中はいつ誰に起きても不思議でない病気です。しかも、一度発作が起きれば命を奪われることありますし、生存したとしても、長いリハビリをしなくてはならない可能性もありますので、是非とも生活習慣病の予防に努め、脳卒中に犯されない体を作りましょう!

 

ご質問等ございましたら、お気軽に当院までご相談ください。

 

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