コラム

2019-11-23
すいか 2019年台湾研修⑦

台湾に行ったのが、10月後半にもかかわらず、台湾にいる間、すいかをよくみかけました。

ホテルの朝食にも置かれていたり、すいかジュースとして飲むこともできました。

 

 

高温多湿の台湾では、よく食べる食材だそうです。

 

 

コラム『すいかに塩』(https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190806-1207/)でも少しだけ、すいかについて触れましたが、今回は、効能に関してお伝えしたいと思います。

 

 

皆さんもご存じの通り、すいかは夏が旬の食材です。

 

夏が旬の食材には、熱を冷ます作用のある食材が多いのですが、すいかも体にこもった熱を冷ますことができます。

 

暑気あたり

熱中症気味

暑さによるイライラ

体に熱がこもっている

のぼせ・ほてりがある

 

などに効果が期待できます。

 

 

また、すいかは水分が豊富に含まれております。

のどの渇きを潤すことができます。

 

 

さらに、利尿作用が強いため、むくみ改善にも期待できます。

 

 

ただし、すいかは体を冷やす働きがあるので、冷え性の方や下痢をしやすい方は控え目にしましょう。

 

参考文献

・マンガでわかるはじめての和食薬膳

・現代の食卓に生かす「食物性味表」

・薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖

・東方栄養新書

・暮らしの図鑑 薬膳

・まいにち漢方食材帖

 

吉祥寺 中医学に基づく 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

台湾 すいか

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