コラム

2019/06/22
梅雨時におすすめのツボ

この時期(湿度の高い日)にオススメのツボのひとつは、

 

陰陵泉(いんりょうせん)です。

 

 

取り方は、ひざの内側で、膝のお皿の下のくぼみ(内側)から指4~5本分下のくぼみ。

 

 

カラダの余分な水分を排出する働きがあります。

消化器系を整える働きもございます。

 

 

お灸やツボ押しで陰陵泉を刺激してみてください。

 

以下も参考にしてみてください。

湿気の影響 https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190529-715/

梅雨時の湿邪https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190619-856/

 

 

 

 

武蔵野市 中医学に基づく 湿気対策

 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2019/06/23
すもも

ドライフルーツのすももをいただきました。

 

酸っぱさがきて、そのあと桃の味がして美味しいです。

 

 

 

日本では古事記の時代から「酸っぱい桃」と言われていました。

食物繊維が多く、腸を整える働きがあります。

貧血予防や利尿作用もあります。

 

中医学的にみてみると

まず、寒熱のタイプでいうと真ん中の「平」になります。

作用は清熱、生津、利水があります。

ほてりやむくみ等に効果が期待できます。

 

 

 

 

武蔵野市 中医学に基づく 体質改善

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

2019/06/25
現代は気血の消耗が激しい

現代は、気血の消耗が激しいです。

 

 

中医学には「気」と「血」という言葉があります。

気とは、体を温めたり動かしたりするエネルギーのこと。

血とは、皮膚や髪の毛などを潤すとともに、精神的に安定させるエネルギーのこと。

 

 

「気をつかう」とは文字通り、気を消耗しています。

すごく気をつかった日に、疲労感を感じるのは、「気」が消耗して少なくなっているからです。

食事や睡眠などで「気」を補っていても、使っている「気」のほうが多ければ、体の「気」が慢性的に不足状態になります。(これを気虚といいます)。

 

 

目や頭を使っていると、「血」が消耗していきます。

「血」も消耗が多くなれば、不足状態になります。(これを血虚といいます)。

デスクワークの方や、日ごろスマホを操作する時間の長い方は注意が必要かもしれません。

 

睡眠や休息をきちんととることはもちろん大切ですが、

「気」や「血」を補うものを食べたり、ツボを刺激したりする生活が重要です。

 

気虚の状態では、

疲れやすい

風邪をひきやすい

声が小さい

朝なかなか起きられない

体がだるい

などの症状がみられます。

 

血虚の症状では、

肌にツヤがない

めまいや立ちくらみがある

髪の毛が細い

肌が乾燥する

不安感がある

などの症状がみられます。

 

気血の不足が進んでいくと、様々な症状が出てきますし、その分治療に時間がかかってしまいます。

 

 

中医学による鍼灸治療では、「気」「血」を補う治療を行うことが可能です。

よく気を使う方や、スマホやパソコンで目や頭をよく使う方などは特に、

今のうちから心体のケアをすることをオススメいたします。

ご相談くださいませ。

 

 

吉祥寺 中医学に基づく 体質改善

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

 

 

2019/06/28
梅雨時におすすめのツボ パート2

この時期(湿度の高い日)にオススメのツボのひとつは、

 

水分(すいぶん)です。

 

 

取り方は、おへその指1本分真上のところ。

 

 

名前の通り、水を分ける所で、水分代謝をよくしたり、カラダの余分な水分を排出する働きがあります。

 

 

お灸やカイロ、ツボ押しで水分を刺激してみてください。

 

 

 

以下も参考にしてみてください。

湿気の影響 https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190529-715/

梅雨時の湿邪https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190619-856/

梅雨時におすすめのツボhttps://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190622-874/

 

 

 

武蔵野市 中医学に基づく 湿気対策

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2019/07/02
7月が旬の食べもの

こんにちは。

 

湿気の影響で体調を崩される方が多いです。

無理をせず、胃腸に優しい生活を心掛けましょう。

 

今日は7月が旬の食べものをご紹介いたします。

 

 

シソ、しょうが、かぼちゃ、おくら、ピーマン、青唐辛子、枝豆、モロヘイヤ、とうもろこし、きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニ、なす、冬瓜、みょうが、にんにく、アジ、カジキマグロ、ウナギ、鮎、太刀魚、イカ、タコ、シジミ、さくらんぼ、ブルーベリー、すいか、メロン、パイナップル、マンゴー、すもも、桃

などがあります。

 

 

人間も自然の一部です。

旬の食材を食べることも立派な養生法になります。

意識してみてください。

 

吉祥寺 中医学に基づく 食養生

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

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