コラム

2019/06/28
梅雨時におすすめのツボ パート2

この時期(湿度の高い日)にオススメのツボのひとつは、

 

水分(すいぶん)です。

 

 

取り方は、おへその指1本分真上のところ。

 

 

名前の通り、水を分ける所で、水分代謝をよくしたり、カラダの余分な水分を排出する働きがあります。

 

 

お灸やカイロ、ツボ押しで水分を刺激してみてください。

 

 

 

以下も参考にしてみてください。

湿気の影響 https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190529-715/

梅雨時の湿邪https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190619-856/

梅雨時におすすめのツボhttps://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190622-874/

 

 

 

武蔵野市 中医学に基づく 湿気対策

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2019/06/25
現代は気血の消耗が激しい

現代は、気血の消耗が激しいです。

 

 

中医学には「気」と「血」という言葉があります。

気とは、体を温めたり動かしたりするエネルギーのこと。

血とは、皮膚や髪の毛などを潤すとともに、精神的に安定させるエネルギーのこと。

 

 

「気をつかう」とは文字通り、気を消耗しています。

すごく気をつかった日に、疲労感を感じるのは、「気」が消耗して少なくなっているからです。

食事や睡眠などで「気」を補っていても、使っている「気」のほうが多ければ、体の「気」が慢性的に不足状態になります。(これを気虚といいます)。

 

 

目や頭を使っていると、「血」が消耗していきます。

「血」も消耗が多くなれば、不足状態になります。(これを血虚といいます)。

デスクワークの方や、日ごろスマホを操作する時間の長い方は注意が必要かもしれません。

 

睡眠や休息をきちんととることはもちろん大切ですが、

「気」や「血」を補うものを食べたり、ツボを刺激したりする生活が重要です。

 

気虚の状態では、

疲れやすい

風邪をひきやすい

声が小さい

朝なかなか起きられない

体がだるい

などの症状がみられます。

 

血虚の症状では、

肌にツヤがない

めまいや立ちくらみがある

髪の毛が細い

肌が乾燥する

不安感がある

などの症状がみられます。

 

気血の不足が進んでいくと、様々な症状が出てきますし、その分治療に時間がかかってしまいます。

 

 

中医学による鍼灸治療では、「気」「血」を補う治療を行うことが可能です。

よく気を使う方や、スマホやパソコンで目や頭をよく使う方などは特に、

今のうちから心体のケアをすることをオススメいたします。

ご相談くださいませ。

 

 

吉祥寺 中医学に基づく 体質改善

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

 

 

2019/06/23
すもも

ドライフルーツのすももをいただきました。

 

酸っぱさがきて、そのあと桃の味がして美味しいです。

 

 

 

日本では古事記の時代から「酸っぱい桃」と言われていました。

食物繊維が多く、腸を整える働きがあります。

貧血予防や利尿作用もあります。

 

中医学的にみてみると

まず、寒熱のタイプでいうと真ん中の「平」になります。

作用は清熱、生津、利水があります。

ほてりやむくみ等に効果が期待できます。

 

 

 

 

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2019/06/22
梅雨時におすすめのツボ

この時期(湿度の高い日)にオススメのツボのひとつは、

 

陰陵泉(いんりょうせん)です。

 

 

取り方は、ひざの内側で、膝のお皿の下のくぼみ(内側)から指4~5本分下のくぼみ。

 

 

カラダの余分な水分を排出する働きがあります。

消化器系を整える働きもございます。

 

 

お灸やツボ押しで陰陵泉を刺激してみてください。

 

以下も参考にしてみてください。

湿気の影響 https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190529-715/

梅雨時の湿邪https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190619-856/

 

 

 

 

武蔵野市 中医学に基づく 湿気対策

 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2019/06/19
梅雨時の湿邪

蒸し暑い梅雨時、体が重だるかったり、食欲が低下したり、やる気がでなかったり、足がむくんだり…。

さまざまな不調が心身にあらわれますが、中医学では、「湿邪」の影響によるものと考えています。

 

 

布が水を吸うと重たくなります。

そのような状態が、梅雨時期の体でも起こっているのです。

 

湿度が高いと体に余分な水分を溜め込んでしまい、体や気分が重くなったり、様々な不調が出てきます。

 

特に元々、余分な水分を溜め込みやすい方は、湿度の影響を受けやすくなっています。

 

 

 

体に余分な水分を溜め込まないためには、

以下のことを意識して過ごすようにしてみましょう。

 

・体を冷やさないようにする

・適度に汗をかく

・お酒の飲み過ぎに気をつける

・胃腸に優しいものを食べる

 

 

吉祥寺 中医学に基づく 体質改善

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