コラム

2022/11/16
余り知られてない早目の鍼治療で効果が望める疾患とは!?

余り知られてない早目の鍼治療で効果が望める疾患とは!?

・目眩
・突発性難聴
・三叉神経痛
・顔面麻痺症
・帯状疱疹後遺症
 
上記の疾患等は、罹患して早め早めに鍼治療を受けると症状の緩和が望める疾患です何故早めが良いか…病状により時間が経つと神経への影響が進んだりし回復力が鈍くなるからです
 
帯状疱疹の場合は、水疱等が治って神経痛が残っていると思われた際に早期のケアが有効です。
何事も、早め早めをおすすめ致します。
 
しかし、受診される所の経験と技術力によって差が出ることもございますの予め下調べされ受診されることをおすすめ致します。カウセリングや問診が確り行われているか、臨床経験や疾患に対して対応されたことが有るかどうかなど…
 
また、医療というものはケースと体質等により100%の治癒保証できるものでもないことを忘れずに。
 
尚、自分自身の症状や病が鍼治療の適応かどうか分からない場合、当院へお気軽に相談下さいませ。
 
 

2023/01/11
体質改善治療に関してのご理解のお願い。

こんにちは

伝えたい事項がございます。
体質とは、見て字の如く体の質を指します。
人が長年生活して培って来た物です。
故に変えていくのには、ある程度の時間と治療の回数が等が必要と認識し受診治療を試みて頂きたいと存じます。
 
体質改善とは体の質を良い様に変えていくお手当です。
鍼灸治療は魔法の治療ではございません。故に2〜3回の治療で体質が良くなるのことは難しいと理解して頂ければ幸いです。
その為予め通院に当たってはある程度時間を要するのと覚悟・根気が必要と思って下さいませ。
 
ことわざに「ローマは1日にして成らず」と言う言葉がございます。鍼の体質改善の治療はこの言葉と同じで
ある程度時間が必要と言うことが言えます。
 
肩こり・筋膜性の腰痛などの治療で有れば数回の治療で緩和させられる事は可能と思います。
しかし医療なので申し訳御座いませんが100%の保証は致しかねますことを予めご理解下さいませ。
 
当院で多く見させて頂いている体質改善の必要な病の例…アトピー性皮膚炎・喘息・うつ病・適応障害・不眠症・更年期障害・PMS・妊活・突破性難聴など
 
妊活を例として言うならば、鍼灸院によってまちまちな治療行ったり説明されて居る事を見受けることが有ります。
 
一般的に多いのが体外受精を行う前後に鍼治療を受けることを勧めているとこが多いです。体外受精を受ける前後に鍼治療を受けるのは良いですが、一時的に血流が促されるだけで、本質的な体質改善とはなりません。
体質改善とは、基礎体温にバラツキがある方なら、バラツキがなくなる、内膜の薄い方なら内膜が厚くなったという証で月経血の量が増したとかと言う反応が出ます。
この様な感じで体に変化が持たされることにより体質が変わったと分かります。
なので、体質改善を希望されている方はこの様な結果に繫がるような治療を手掛けている鍼灸院を見つけ出し治療を受けた方が良いかもしれません。一時的な局所治療だと中々体質改善に繋がり難いです。
 
尚、一般的な薬物療法は症状をコントロールしたり抑えたりして頂くのには効果が出やすいと思います。
この場をお借りし申し伝えさせて頂きますが、体質を変えたり根本治療を目指しているのであれば、薬物療法では目的が違ってくるので体質改善に至らない事を理解する必要があると思います。
 
 
体質改善などに関して知りたい事が有りましたら、当院へご相談下さいませ。
2024/09/19
夏バテ予防に鍼灸の活用を

夏バテの起因は暑いが為に冷たい物を摂り過ぎて、胃腸の働きを低下させて食欲不振を招いて体力を消耗させたり、暑いが為に熟睡感を得られず睡眠不足で疲労回復出来ず体力消耗したり、暑いが為に発汗し過ぎでエネルギー排出消耗したり冷房の当たりすぎにより体を冷やしてしまい血液循環不良による体の怠さを発症させる等の色々な起因が有ります。

 

この様な時に、鍼灸治療を活用し体を整えとくと夏バテを防ぐことや体調復活が可能です。

 

要するに元気チャージをして体を整える力をキープ復活させるのです。常に体の活力を満タンに維持させて行くこと。

これが所謂予防養生ケアです。

中医鍼灸の得意とする治療でもございます。

 

予防養生や体質改善は、日本では数少ない伝統中医鍼灸治療を専門としている吉祥寺で開業35年の楊中医鍼灸院へ

2024/10/17
鍼灸の養生ケア治療のお勧め

養生ケア=セルフメディケーションとも言います。

自分自身でケア予防に注意を払い、定期的な体のメンテケアを指します。

体を整え治す力を刺激し、自然治癒力を高めるのが目的でもあります。

 

疲労回復、体調維持、免疫力強化、患っている症状の悪化進行を緩やかにしたり進行を止めるケア治療を指します。

 

養生ケアに適している疾患例として…

 

前立腺肥大による過活動膀胱をコントロール緩和させ夜間尿の回数を減少化・睡眠の質を良くしたり。更なる前立腺肥大化予防を図ります。腎臓の働きを活性化させたりします。

その他には腎臓の検査数値の上昇を食い止める。

例えば血清クレアチニン数値が正常値より高目に出る傾向が続く方で、慢性腎不全へ移行を抑制させ、その目的は腎透析を何とか防ぐケア治療です。

緑内障、眼圧を下げ視神経へ栄養素を流し、視力低下や視野欠損などを進行させ無い為のケア

上記の症状は慢性的に進行する症状ですが、中医学ではこれら症状を引き起こす臓器の弱ったエネルギーを補いそれに対して細胞の働きの活性化を取り戻す治療を手掛け症状を緩和或いは抑制食い止める方向にケア治療を進めるのです。

 

その他、更年期障害、うつ病、適応障害症不眠症の辛い症状緩和  

椎間板ヘルニアや変形性膝関節症、脊椎管狭窄症の痛み緩和、健康維持、疲労回復等

 

他に自分自身の症状が養生ケアの鍼灸治療に適しているかどうか気になる症状をお持ちの方はお気軽にご相談をどうぞ。

 

但し、医療であるため100%の結果を出す保証は申し訳御座いませんが致しかねます。

予めご了承して治療を受けて頂きたいと思います。

これは何故かと申しますと、罹患の年数症状の程度、患者さんのご年齢、患者さんの体質、通院の仕方などとの兼ね合いが有るからです。

ご理解頂ければと思います。

それでも希望を持ち、受診されたい方は、当院へお気軽にご相談頂ければと思います。

最善を尽くさせていただきます。

 

お身体の治療・メンテナンスケア(養生)・体質改善は鍼灸&吸玉専門院

東京・吉祥寺で開院35年の楊中医鍼灸院へ

2022/06/04
健康食品『納豆』の知られていない秘密①
 
まずはなぜ納豆が健康増進に良いか…
納豆にはビタミンB群が豊富に含まれます。 ビタミンB群の中でB2は皮膚や粘膜の状態を良好に維持するのに必要です。 皮膚や粘膜は体の中に病原体が入らないようにするバリア機能を維持するため、状態を保つことは免疫力の向上に多大に関わります。 
 
また納豆には免疫力を高める作用の他に整腸作用などの健康効果発揮し快便に働きかけます。
 
納豆の免疫効果に関連する栄養素としてはまず、タンパク質があります。
タンパク質はエネルギーを生み出す栄養素の一つで、細胞を構成する栄養素です。
臓器などを作るだけでなく、免疫細胞や、抗体などの免疫力アップのために必要な栄養素であります。
納豆はタンパク質が豊富に含まれるので故に、食生活に追加することで免疫力の底上げに働きかけます。
 
次回はこのお話の続きで健康増進食材納豆に合う薬味を紹介させて頂きます。
結構沢山ありますよ!

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