コラム

2020/03/10
風邪をひいた時の撃退法【楊先生のちょっとためになる話16】

無理をしないでよく眠る

風邪のケアの原則は安静にすることです。

「熱はあるけど高くないから・・・」、「咳が出ているけれど・・・」、「熱は下がったから・・・」と言って人混みへ外出するのはよくありません。

 

どうしても休めない仕事があるときは、早く寝て、睡眠を充分にとるように心がけましょう。

 

また、熱がない時は、湯冷めしないよう注意すれば、お風呂に入ってもかまいません。

 

お風呂に入って体が温まると、ウイルスの増殖を抑え、気道に湿気を与えてウイルスの定着を防ぐと考えられています。

 

ただし、熱がある時は、体力が消耗しており脱水にもなりやすいので、入浴は控えるようにしましょう。

 

 

 

当院の治療に関しては下記もご参照ください。

治療の流れ

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吉祥寺 中医学に基づく 風邪

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/03/11
湿度を上げて、痰や鼻水を出しやすく【楊先生のちょっとためになる話17】

暖房で温められた室内は空気が乾燥しがちになります。湿度が低いと呼吸器の粘膜も乾き、タンや鼻水などの分泌物が粘っこくなって出にくくなります。加湿器をつけたり、室内に洗濯物を干すなどして湿気を保ちましょう。体にやさしい湿度は60~70%です。

 

冬の風邪のウイルスのほとんどは乾燥好きですから、湿度が高いと感染力を失ってしまいます。家族の誰かが風邪を引いたら、適度な湿気を保って感染を防ぎましょう。

 

 

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吉祥寺 中医学に基づく 風邪

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/03/13
のどが痛い時は…【楊先生のちょっとためになる話18】

インフルエンザウイルスは、粘膜の表面にしっかりとくっつき、短時間のうちに細胞の中まで入ってしまうので、うがいをしても太刀打ちできません。

 

しかし、うがいには、ほこりや細菌を洗い流し、のどに潤いを与えるという意味で、ある程度の効果が期待できます。

 

紅茶でうがいをすると、紅茶の成分に殺菌作用が含まれているので、より効果的です。

 

うがいも、むやみにしすぎてはいけません。のどを保護している粘膜や唾液まで排してしまうので、1日5~6回が適当でしょう。

 

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吉祥寺 中医学に基づく 風邪

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/03/14
中医学のツボ療法で風邪予防【楊先生のちょっとためになる話19】

手の平にある合谷(ごうこく)というツボと、下肢にある足三里(あしさんり)のツボに刺激を与えてあげると、肺の機能を高めるとともに免疫力が高まり、風邪予防につながります。

 

また、この2つのツボには胃腸を整えたり、エネルギーを体全体に行き渡らせる効果もあるので、定期的にツボ押しを行うと良いでしょう。

 

合谷:手の甲を上に向け、指を開いて反らせます。 親指の骨と人差し指の骨が交わる部分の手前にあります。

 

足三里:ひざの皿の外側のすぐ下のくぼみから、外くるぶしに向かって手の指の横幅4本分下がったところにあります。

 

風邪を引いて鼻づまりがある場合は、合谷と印堂というツボを押したり、さすったりすると、鼻の通りが良くなります。

 

印堂(いんどう)は、左右まゆ毛の間の真ん中にあります。

また、鼻腔の両サイドの、迎香(げいこう)というツボも、鼻水、鼻づまりに効くツボです。

 

咳が止まらないときは、尺沢(しゃくたく)や天突というツボを押すとよいでしょう。尺沢は、ひじの横じわの所にあるツボです。

 

天突(てんとつ)は、仰向けになったとき、のど仏の下方と鎖骨の間のくぼみにあるツボです。天突から胸の方へ上下(1.5cm)にさすると、咳止めの効果 があります。

 

 

 

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吉祥寺 中医学に基づく 風邪

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/03/15
熱が出たときは…【楊先生のちょっとためになる話20】

高熱が出たら、厚着をして、汗をかいて熱を下げようとする人がいますが、体力がなければ、これは逆効果 。

 

発汗で体力が消耗して脱水状態になってしまうからです。

 

では、熱を下げたいときはどうすれば良いのでしょうか?

 

そんな時は、 汗をかいて下げるのではなく、首のつけね、脇の下、足のつけねなど、大きな血管が通っている所を局所的に冷やすようにしましょう。

 

そうすることで、体に無駄な負担をかけることなく熱をさますことができます。

 

また、おでこや頭の後ろを冷やすのが一般的ですが、これは気分を良くすることはあっても、熱を下げる効果はあまり期待できませんので、覚えておかれると良いでしょう。

 

 

局所ではなく全身を温める

「風邪の時は体を冷やさないで」とよく言われます。

これは体が温まると、気道の粘膜の分泌が良くなり、タンや鼻水が出やすくなるためです。

足やお腹などを温めるのが良いとも言われますが、これはダメ。

 

局所を温めると、そこから熱が全身に伝わってしまって、却って熱を上げてしまうことになります。

 

温めるなら全身を温めましょう。

室温は高すぎても体の熱を上げてしまうので、18~20度に保ちましょう。

また、外出時は薄着をしないで、汗をかかない程度に体を保温するように心がけましょう。

 

 

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