日々の養生
- 2020/02/22
- 花粉症について⑤【楊先生のちょっとためになる話5】
「寒」タイプの患者さんのみに有効な方法ですが、背中にホカロンを貼ってあげると、症状が軽くなります。
ホカロンを貼る場所は、首を前に倒した時、一番出っ張っている背骨の下を中心に貼ってあげると効果が上がります。
また、暖かい鳩麦茶を飲むと水分の新陳代謝を促進するのでこれも効果的です。
このように、「寒」タイプの症状の場合は身体を温めてあげることが最も重要ですので、毎年鼻づまりに苦しんでいるという方は特に気を付けてみると良いのではないでしょうか。
花粉症について①【楊先生のちょっとためになる話1】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200216-2447/
花粉症について②【楊先生のちょっとためになる話2】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200218-2459/
花粉症について③【楊先生のちょっとためになる話3】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200219-2468/
花粉症について④【楊先生のちょっとためになる話4】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200221-2477/
当院の治療に関しては下記もご参照ください。
治療の流れ
https://www.dokutoruyo.com/about/#a3
治療方針
https://www.dokutoruyo.com/about/#a4
カッピングについて
https://www.dokutoruyo.com/about/#a6
中医学について
https://www.dokutoruyo.com/medicine/
当院について
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吉祥寺 中医学に基づく 花粉症
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/02/23
- 花粉症について⑥【楊先生のちょっとためになる話6】
「寒」タイプの人は、ショウガのおろし汁をぬるま湯で薄くして毎日定期的に飲まれると、くしゃみ・鼻水が緩和することがあります。
また、目の充血やかゆみ・熱っぽさが続くという「熱」タイプの人には、ハッカのリキュールを毎日飲むと症状が楽になってくることがあります。
花粉症について①【楊先生のちょっとためになる話1】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200216-2447/
花粉症について②【楊先生のちょっとためになる話2】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200218-2459/
花粉症について③【楊先生のちょっとためになる話3】
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花粉症について④【楊先生のちょっとためになる話4】
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花粉症について⑤【楊先生のちょっとためになる話5】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200222-2486/
当院の治療に関しては下記もご参照ください。
治療の流れ
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治療方針
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カッピングについて
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吉祥寺 中医学に基づく 花粉症
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- 2020/02/25
- 楊先生のちょっと花粉症に良いメニュー①【楊先生のちょっとためになる話7】
みなさんの食卓にのぼる食べ物のなかにも、漢方的な薬効のある食べ物は意外に多くあります。
花粉症に対しても、例えば、ショウガ・シソ・ニラ・サヤエンドウ・ニッキ・ハッカ・菊の花・ユリネ・梅・茶・酢・柑橘類などがそうです。
食べ物で病気を治したり予防することを薬膳と呼びます。
それぞれの身近な食べ物の薬効をうまく応用すれば、花粉症治療の一助となることでしょう。
そこで、院長が友人から耳にした花粉症対策のメニューをちょっとだけお伝えしたいと思います。
サヤエンドウの中華スープ
ニラと豚肉の炒め物
この2つを、次回以降のコラムで2回に分けてお伝えしていこうと思います。
このほかにも、はじめにご紹介した食材を多く摂ることのできるメニューを考えて、花粉症の時期に積極的に食べることで、アレルギーの症状がずっと楽なものに治まることと思います。
皆さまの生活の中で「食」は最も重要な要素ですから、日頃から薬膳を心がけて生活することで様々な病気に打ち勝つ身体を作り出すことができるでしょう。
早い時期からの花粉症対策メニューで、花粉症にうち勝つ身体を準備しましょう。
花粉症について①【楊先生のちょっとためになる話1】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200216-2447/
花粉症について②【楊先生のちょっとためになる話2】
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花粉症について③【楊先生のちょっとためになる話3】
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花粉症について④【楊先生のちょっとためになる話4】
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花粉症について⑤【楊先生のちょっとためになる話5】
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花粉症について⑥【楊先生のちょっとためになる話6】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200223-2504/
当院の治療に関しては下記もご参照ください。
治療の流れ
https://www.dokutoruyo.com/about/#a3
治療方針
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カッピングについて
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- 2020/02/26
- 楊先生のちょっと花粉症に良いメニュー②【楊先生のちょっとためになる話8】
<材料> (4人分)
サヤエンドウ・・・・120g
エビ・・・・・・・・1個
干し椎茸・・・・・・4枚
長ネギ・・・・・・・1個
固形スープのもと・・12g
塩・胡椒・片栗粉
作り方
エビは殻を剥いて背を開き、背わたを除いて長さを半分にします。
椎茸はもどして軸を切り落とし、細切りに。サヤエンドウはへたと筋を取り、長ねぎは細切りにします。
椎茸のもどし汁に水を足して4カップにし、鍋に入れて沸騰させます。エビをいれて色が変わったら椎茸・サヤエンドウ・長ネギをいれ、そこにスープのもとを入れて煮ましょう。
塩小さじ5分の2、胡椒少々で味を調え、片栗粉大さじ1と3分の一を水で溶いて加えとろみを付けたら出来上がりです。
サヤエンドウはビタミン・カロチンが豊富なので花粉症には最適です。
花粉症について①【楊先生のちょっとためになる話1】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200216-2447/
花粉症について②【楊先生のちょっとためになる話2】
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花粉症について④【楊先生のちょっとためになる話4】
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花粉症について⑥【楊先生のちょっとためになる話6】
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楊先生のちょっと花粉症に良いメニュー①【楊先生のちょっとためになる話7】
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- 2020/02/28
- 楊先生のちょっと花粉症に良いメニュー③【楊先生のちょっとためになる話9】
<材料> (4人分)
ニラ・・・・・・・2束
豚もも薄切り肉・・320g
赤ピーマン・・・・1個
ダイズモヤシ・・・120g
ニンニク・・・・・2かけ
ショウガ・・・・・半かけ
ネギ・・・・・・・少々
ごま油・酒・醤油・みりん
作り方
ニラは2~3センチの長さに切り、豚肉は一口大に切ります。赤ピーマンは短冊切りにし、モヤシはヒゲを取ります。
ニンニク・ショウガ・ネギはみじん切りにします。
フライパンにごま油大さじ2を熱してニンニク・ショウガ・ネギを入れて炒め、香りが出たら肉を入れて炒めます。肉に火が通ったら、赤ピーマン・モヤシを入れて炒め、ニラを加えてさっと炒めます。
酒、しょうゆ各大さじ2、みりん大さじ1と3分の1を混ぜ加えて水気が無くなるまで炒めたら出来上がりです。
ニラは緑黄色野菜の中でもカロチンの含有量が高く、ビタミンも豊富に含む野菜です。ニラの栄養素は粘膜や皮膚を保護し、免疫力を強化し、さらには癌予防や疲労回復にも効果があります。花粉症で身体がだるく、気力が弱まっているときに是非お試し下さい。
花粉症について①【楊先生のちょっとためになる話1】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200216-2447/
花粉症について②【楊先生のちょっとためになる話2】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200218-2459/
花粉症について③【楊先生のちょっとためになる話3】
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花粉症について④【楊先生のちょっとためになる話4】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200221-2477/
花粉症について⑤【楊先生のちょっとためになる話5】
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花粉症について⑥【楊先生のちょっとためになる話6】
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楊先生のちょっと花粉症に良いメニュー①【楊先生のちょっとためになる話7】
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200225-2513/
楊先生のちょっと花粉症に良いメニュー②【楊先生のちょっとためになる話8】』
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200226-2522/
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