コラム

2026-07-02
【低気圧と湿気】天気が悪いと体が重だるい原因とお家で出来る3つのセルフケア

雨の日や曇りの日、なんだか体が重くてやる気が出ない…というのは、気のせいでも怠けでもなく、体と脳のメカニズム、そして中医学的(東洋医学的)な視点から見てもごく自然な反応です。

大きく分けると、理由は「自律神経」「脳内物質」「水分代謝」の3つにあります。

1. 自律神経の乱れ(低気圧の影響)

天気が悪い日は気圧が下がります。私たちの体は気圧が下がると、内耳(耳の奥)にあるセンサーがそれを感知し、自律神経の「副交感神経(体を休ませる神経)」を優位にします。

• 本来なら、日中は「交感神経(アクティブに動く神経)」が働いてやる気が出るはずなのですが、強制的にリラックスモード(お休みモード)に切り替わってしまうため、体がだるく、やる気が出なくなります。

2. 「幸せホルモン」セロトニンの減少

どんよりした天気で日光を浴びられないと、脳内で作られる「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が減ってしまいます。

• セロトニンは気持ちをポジティブに保ち、活動性を高める役割を持っています。これが不足すると、気分がスッキリしなかったり、なんとなく落ち込んだり、やる気が起きなくなったりします。また、睡眠を促すメラトニンというホルモンのバランスも崩れるため、日中に強い眠気を感じることもあります。

3. 中医学(東洋医学)から見る「湿邪(しつじゃ)」の影響

雨の日やジメジメする日は、湿気が体に悪影響を及ぼす「湿邪(しつじゃ)余計な不必要な水湿を指す」に変化しやすい状態です。

• 中医学(東洋医学)では、体内の水分代謝をつかさどる「脾(ひ)」が湿気に弱いとされています。外の湿気が高くなると、体の中の余分な水分(水湿)がうまく排出できず、体に溜まりやすくなります。

• その結果、「体が重だるい」「頭が重い」「胃腸の調子がスッキリしない」といった症状を引き起こし、これが肉体的な「やる気のなさ」へと直結します。

少しでもラクに過ごすためのコツ

▪ 朝一番に部屋の照明を明るくする: 目から強い光を入れることで、脳に「朝が来た」と錯覚させ、セロトニンの分泌を促します。

▪ 軽いストレッチで血流を促す: 低気圧で滞りがちな血流を、関節を動かすことでスムーズにします。

▪ 温かい水分を摂る: 体を内側から温め、余分な水分を動かして「脾」の働きをサポートします。

天気が悪い日は、「今日は体が休息を求めている日なんだな」と割り切って、無理せず 60点くらいのエネルギーで過ごすのが一番の対策かもしれません。

 

【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】

​楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人おひとりの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。​「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。 

​東京・吉祥寺駅より徒歩8分の閑静な住宅街で落ち着いた空間の中、経験豊富なスタッフが丁寧なカウンセリングと確かな技術で皆様の健康をサポートいたします。どこへ行っても満足できなかった方、本気で体質を変えたい方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

完全予約制 休診日:月・金   

 土・日・祝日も診療しております。

公式ラインからのお問い合わせ・ご予約も可能です。

LINE追加で初診時にご利用頂けるお得なクーポン配信しています。

当院は予約制となります

  • まずはお電話でご相談ください。

  • 0422-20-4389

LINEの友だち追加で、空き状況の確認からご予約まで可能になりました!

友だち追加

予約受付・診療時間

9:00~
11:30
13:00まで 11:40まで
14:00~
16:00

16:40まで

※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
※ 当院は予約制です。

アクセス

〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目17-10

院内の様子