コラム

2026-03-19
春の身体のケアポイント①

中医学で考える春にトラブルが起こりやすい五臓、五腑、五官

それは、肝臓、胆臟、目

肝臓の働きが活発になり、自律神経に不調が生じやすく、ストレスや目の充血に注意しましょう。胆嚢の作用でもある消化吸収にも影響が出やすいです。

 

気を付けたい症状

イライラ、精神不安、不眠、足のつり

気持ちが不安定になりやすく、陽気の上昇と共に、肝臓を養う血液や水分が不足しがちになる。

のぼせや血圧の上昇や自律神経の交感神経の高ぶりにより不眠がちになる。

 

おすすめの食材

香りがよいもの、熱を冷やす、血や体液を補う

香りのよいセロリや柑橘類は、気の滞リによい。

熱を冷ます茶葉、筍、山菜など。

血や体液を補うクコの実、ほうれん草、貝類。

食材には五性と言う性質があり、身体を温めたり、平と言う温めも冷やしたりもしない、冷やしたりする食性があり。

 

おすすめの生活スタイル

 早寝早起き、リラックス、発散

エネルギーを外向きにする。

冬に縮こまった、心と身体を開放させましょう。

冬の間蓄積していた老廃物を排出し、リセットする時期が春です。

 

ハマグリ【寒性】:熱を冷まし体液を補うので、手足の火照りや喉の渇きに。

 

クコの実【平性】:「別目食べる目薬」「防老」と言い、眼精疲労、ドライアイ、空咳、めまい、老化防止に効果的。

紅茶に数粒入れ飲用するのも良い。

サラダに10〜20粒のせて食べるのも良いです。

 

イチゴ【涼性】:胃腸の働きを高め、消化促進する。

肝にこもった熱を冷まし、喉の渇きを癒す。抗酸化作用が有り、ビタミンCが豊富。

 

セロリ【涼性】:イライラ気の高ぶりを鎮めて熱を冷まし、目や頭をスッキリさせる。

高血圧に良い降圧作用が有り、ただし、冷やすので食べ過ぎに注意。

 

キャベツ【平性】:胃の機能を高め、五臓の虚弱を改善。胃の粘膜を丈夫にし、消化器系の潰瘍予防に役立つ。

ビタミンCは外葉や芯に多く含まれてます。

 

菜の花【温性】:身体を温め、血行を良くする。解毒作用があり、皮膚の炎症やおできにも良い。

 

ニラ【温性】:気血を巡らせ、腎の機能を高める。足腰の冷えには、エビやクルミと一緒に食べると良い。

冷えて弱くなった五臓を温めて回復させる。別名「起陽草」と呼ぶ。


【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】

​楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人おひとりの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。​「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。 

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