コラム

2021-12-08
体のエネルギー量って?【楊先生のちょっとためになる話88】

今回から「楊先生のちょっとためになる話」では、体のエネルギー「陰陽(いんよう)」についてお伝えしていきます。

 

「体がだるいなぁ」とか、「体が冷えるなぁ」などと感じている方は、陰陽のバランスが崩れているのかもしれません。

 

これからお話しします症状にあてはまるものがあれば、「自分には“陰”が足りない」とか、「“陽”が多いな」というふうに、不安定な部分かがわかります。

 

ぜひ、ご参考にして頂けたらと思います。

体のエネルギー「陰陽」について

 

中医学の考え方に、自然界の全てのものを「陰(いん)」と「陽(よう)」の二つに分ける「陰陽」という考え方があります。

 

「陰」は物事の静的側面を表し、水に代表されるような寒さや静けさの象徴です。

 

「陽」は物事の動的側面を表し、火に代表されるような熱や活動の象徴です。

 

「陰」と「陽」は、一方の勢いだけが強くならないように相手を押さえつける関係、水が火を消したり、火が水を乾燥させたりするというように、お互いに影響しあう凸 凹な関係です。

 

例えば、人間は動きすぎると疲れて、休息が必要な状態になりますよね。

 

これは「陽」の勢いを押さえる為に「陰」の力が強まっているからなのです。

 

そして、充分に休息をとれば、また活動する意欲が湧いて来ます。

 

また、沢山活動すると気持ちよく眠れるようになります。

 

このように、「陰」と「陽」は、互いの過不足を調整して上手くバランスをとっているのです。

 

「陰」「陽」のバランスがとれている間は、体の働きは順調でいられます。

 

やじろべえの様に、上手く陰陽のバランスを保っているのがベストコンディションといえる状態です。

 

また、人間の人生観の中にも、陰陽は存在しています。

 

例えば、つらい時があったり、良い時があったりという風に、です。

 

しかし、いつもつらい時ばかりではありませんし、そのつらい時が過ぎれば、おのずと良い時もやってきますよね。

 

ただ普段は、一般的に「普通」といわれる時を一番多く過ごされていると思います。

 

これも陰陽のやじろべえです。

 

病気ももちろんそうです。

 

具合の悪い時があって、回復があります。

 

そして普段元気な時は、陰陽のバランスが上手く保たれている状態ということになります。

 

 

 

 

体のエネルギー量のグラフ

 

人間の体内には陰陽のエネルギーが存在し、それによってバランスが保たれています。

 

陰陽のバランスが崩れると、寒がりになったり暑がりになったりします。

 

また、それに伴った様々な症状も出てきます。

(+)プラスのエネルギー

 体を温める活動エネルギーです。

 体の新陳代謝を促進して、 血液循環などを促進します。

 

(-)マイナスのエネルギー

 体を温めすぎないように調節します。

 

機能低下の状態、または、エネルギー不足の状態です。

 

 

機能が病的に働きすぎる状態です。エネルギーがありあまっている状態です。

 

 

陰陽のバランスが崩れたときの症状は次回お伝えいたします。

 

陰陽のバランスが崩れたときの症状【楊先生のちょっとためになる話89】

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20211215-3342/

 

陰陽のバランスが崩れたときの症状②【楊先生のちょっとためになる話90】

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20211222-3346/

 

 

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