コラム

2021-10-13
元気回復!食材の性質&摂取の仕方は重要

前回のコラムで述べさせて頂いた話の補足です。

なぜ中医学の体質学を把握していないと食材アドバイスが出来ないのかと申しますと…食材には性質があります。

温、熱、平、涼、寒と言う性質です。これは、西洋医学の栄養学とまた違う視点で中医学は食材を見ている点でもあります。

例えば、冷え性を改善されたい方は、温、熱性の食材を普段から多く摂取されると冷え性が緩和されやすくなります。

温や熱性の食材を摂ることにより身体の内側から熱量を補う作用に働きかけるからです。

体質を確り分析し治療を進めることは大切なことかと存じます。それと食材の性質を知ることも大切です。

要するに自分の体質に合った食材を摂ることは治療の一環とも言えます。

医食同源と言う言葉があるぐらいですから、食事療法も体質改善の一助として役に立つと思います。

 

↑体を温める食材の一例:玉ねぎ

↑体を冷やす食材の一例:トマト

 

 

当院は患者様と真摯に向き合う事を忘れず、元気回復されたい方を応援しております。

 

#体質改善

#伝統鍼灸

#医食同源

#中医鍼灸

#食材性質

等のご質問は吉祥寺で体質改善の鍼灸専門院として開業33年の楊中医鍼灸院へ

 

 

当院は予約制となります

  • まずはお電話でご相談ください。

  • 0088-221818

診療時間

9:00~
12:00
13:00まで
14:00~
16:30

※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
※ 当院は予約制です。

アクセス

〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目17-10

院内の様子