新型肺炎が世間を騒がせています。
まだまだ分からないことも多いなか、自分自身でできることをしていきたいです。
言われているのが、手洗い、うがい、マスク、免疫力を高めるための質のよい睡眠・バランスの良い食事・規則正しい生活。
鍼灸では何かできないのでしょうか。
免疫力を高めるという意味でオススメなのが、家庭灸です。
お灸をすると、白血球数が増加しますし、家庭灸は、ご自宅で自分でも手軽に行うことができます。
新型肺炎であっても、インフルエンザであっても、風邪であっても、
免疫力を高めておくことは大切なのではないかなと感じます。
以下、家庭灸をするのに、オススメのツボです。
ツボ刺激として当院が推奨する基本的な養生灸
「内関」「合谷」「足三里」「三陰交」
ツボの摂り方
内関
手首の内側中央から上に向かって指3本上のところ
合谷
親指と人差し指の間を手首に向かって、こすり上げて止まるところ
足三里
膝のお皿の下から指4本下で外側むこうずねのところ
三陰交
内くるぶしの最も高いところから 指4本上のけい骨の際
これら4穴の組み合わせると、この様な効能があります。
合谷・足三里は気を流します。
内関・三陰交は血を補います。
この4穴を組み合わせることにより、体のエネルギーバランスを整え改善し、自然治癒力を引き出させ、五臓、経絡の全てを満足させる配穴となります。
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吉祥寺 中医学に基づく 免疫力
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院