コラム

2020-02-09
月経前症候群(PMS)~楊中医鍼灸院治療体験談35~

28歳 女性 会社員

 

生理前になると情緒が乱れやすく緊張し気持ちが不安定となり、前胸部に何か物が詰まったような、イライラするような感じがあったそう。

 

特に、当院へ受診する3年位前から症状が重くなったような気がするとのことでした。

 

初潮は15歳で、生理の期間は5~7日間、周期は25~28日で、血量は多く、色は暗紫紅、血塊はなし、生理前4~5日になると、気持ちがソワソワ、イライラし、頭痛や乳房脹痛があり、口が乾燥し苦い感じもあり、睡眠も浅く、多夢傾向であるとのことでした。

 

舌質は舌尖、苔薄白、脈細数。

 

 

この方のタイプは「肝鬱化火」(かんうつかか)になります。

 

「肝郁化火」とは、情緒の不安定により肝の気がスムーズに流れず、渋滞を起こし、そのために、イライラしたり、乳房が張るといった症状がでてきます。

 

また、イライラが長く続くことにより、睡眠も上手く取れず、夢ばかりを見てしまう傾向にあります。

 

治療は肝の気の流れをスムーズにし、リラックスできる状態にしてあげました。

 

肝の気の渋滞が改善されれば、おのずと乳房の張りが改善されていきます。

 

なぜなら、肝の気が流れるルートは乳房を通っているからです。

 

この方には生理の前、約2週間の時に3~4回治療を受けていただくことにしました。

 

これを3ヶ月間続けていただき、その結果、1ヶ月目より2ヶ月目、2ヶ月目より3ヶ月、回を重ねて行くうちに段々と症状が緩和していき、4ヶ月目にはほとんどの症状がなくなりました。

 

そして、毎月生理のくる2週間前になるべく家庭灸をされることをすすめ、行っていただきました。

 

このように予防と手当てを兼ね合わせ、PMSの症状が出ないようにしました。

食事の仕方も指導させて頂きました。

 

この方は今も時々、当院へ体のケアのために来院していますが、PMの症状ははほとんど出なくなっていらっしゃいます。

 

 

 

コラム『月経前症候群(PMS)』

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コラム『月経周期のお話』

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