女性の月経周期について確認のお話をします。
女性の月経周期は月経から排卵までの約2週間と排卵から次の月経までの約2週間に大別されます。
前者は卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌される卵胞期と呼ばれ、基礎体温も低温層にあたります。
後者の排卵後の黄体ホルモン(プロゲステロン)が盛んに分泌される黄体期では基礎体温が高温層となり、ここで問題となっているPMSの症状が出現するのです。
自分を苦しめている症状が本当にPMSであるかどうか判断するのは次の3項目です。
1. 思い当たる症状が周期的に現れること。
2. 症状が排卵後の基礎体温が高温層となる黄体期に現れていること。
3. 日常生活に大きく影響を及ぼすほどその症状が深刻であること。
コラム『月経前症候群(PMS)』
https://www.dokutoruyo.com/column/cate2/20200202-2342/
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吉祥寺 中医学に基づく 月経前症候群(PMS) 治療
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