極端に痩せている場合、月経周期が正常かどうか、チェックが必要です。
中医学からみると、極端に痩せているということは、気血などのエネルギーが不足している状態にあると考えます。(ただし、太っている方が気血が充実しているかといえば、必ずしもそうではなく、中には足りていない方も。)
女性の生殖機能は、体脂肪率と密接な関係があります。
体脂肪率が極端に低下していると17%未満で月経が止まってしまうこともあります。
また、見た目や体重には問題がなくても、過激な運動を行っている場合、筋肉はあっても体脂肪率が極端に低い、ということもあります。
女性は、1ヵ月の間に自分の体重の1割以上の減少があると月経が止まる可能性があります。
自己流のダイエットによって必要な栄養が取れず、気血が不足し、「腎」にまで影響が及ぶと、生殖能力に影響が出ることも。
ただ単に痩せていて、月経も順調であれば特に心配はいりませんが、妊娠を維持するにも産後の授乳や子育てにもある程度の体力が必要です。
極端に食が細い人、あるいは食べていても太れない人、痩せすぎの人、冷えやめまいなどの症状が現れている人などは、まず、胃腸の消化や吸収率を高め、体に必要なエネルギーである気血を充実させて、妊娠に備えるのもいい方法です。
もし、痩せていて月経周期にも問題がある場合には対処が必要です。
まずは、婦人科で検査を受けて原因を見極めることが大切です。
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