大幅に遅かった場合は関係するケースもあります。
初潮は思春期に入った証とも言えます。
初潮を迎えると、心も体も今までとは違った発育段階へと入っていきます。
「腎」は、初潮とともに充実して徐々に妊娠可能な体になっていくというのが中医学の考えです。
初潮を迎える年齢は、西洋人と東洋人で異なります。時代によっても違います。
2000年前の中医学の古典では、14歳が基準となっていますが現代の日本の女性の場合は平均で12歳と言われています。
住んでいる地域、気候や環境、栄養状態などが関係します。
平均より初潮が遅いからといって、必ずしも不妊と関係するわけではありません。
ただし、17~18歳になっても初潮を迎えないような場合には先天的に「腎」の力が不足していて、生殖能力にも問題が起こっているとも考えられます。
実際に初潮が遅い人は、妊娠適齢期になってからも月経が不順だったり無月経や不妊などの問題を抱える人が多いようです。
この場合は出来るだけ「腎」の状態を高めることが、妊娠しやすい体に大切です。
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