コラム

2023/09/09
鍼灸治療に興味のある方へ

伝統中医鍼灸とはどんな鍼灸?

一般的な痛いところや患っている局所のケア治療に留まらず、個々の体質に対して治療時にケアを加え、選ぶツボが単に対症療法的だけでは御座いません。

体質改善を目的としてます。

 

要は木を見て森を見ずでは無く、体全体を診るのが特徴です。

 

東洋医学の源流・中医学という理論を基に、人の体質や病の進行状況を振り分け体内に誰しもが持ってる エネルギーの具合を診分ける。

 

」と言う臓腑を正常に働かせるエネルギー

 

」と言う体の栄養素のエネルギー

 

津液」と言う体へ潤いを与えるエネルギー 

 

中医鍼灸では、どのエネルギーがバランス失調を引き起こしているかを見つけ出す。

これらエネルギーの失調を是正する人体上のツボへ刺激し正常に戻す

エネルギーの矯正治療を行うのが伝統中医鍼灸です。

それにより体質改善とか元気な体に戻すことが可能となります。

 

例えば、「元気」と言う漢字にに関して、良く人と人の会話の中に元気ですかと訊ね言葉が有りますよね、元気と言う言葉は元の気のエネルギーがありますかと聞いているのです。

体調が悪かったり、エネルギーが不足気味だったりなら多分元気無いと答えるでしょう。

要するに元々ある体の気エネルギーが不足しているから元気無いと答えるのです。

だから気(エネルギー)を元の正常状態に戻すと…元気回復しましたと言うのです。

伝統中医鍼灸は患部のみの治療とは全く違い、体の失調したエネルギーを正常に戻し起因根本治療を目指している鍼灸治療を指します。

その為伝統中医学理論に基づいて治療方針を組み立てる必要があり。

局所的な治療とは全く異なり、故に臨床経験がかなり必要とされます。

 

尚、慢性化している症状とかの治療時には有る一定の時間が必要と考て頂ければと思います。

 

本日も長文を最後まで読んで頂き有り難うございました。

2023/06/03
鍼の刺激量・得気感の重要性について

当院の院長 楊 志成は伝統鍼灸の本場台湾で学び、中国医薬大学付属病院で臨床実習を積み、その他上海中医大学病院や世界保険機構臨床研修をも積み、もちろん日本で施術を行うに当たって日本でも就学し日本のライセンスを取得しております。

日本に於いて3カ国で学習を積んだ数少ない中医鍼灸師です。

そんな臨床歴40年 診て来た患者さんの延べ人数は25万人以上

経験豊富で、安心安全な治療を行っている鍼灸ケアを受けて見ませんか?

一般の鍼灸院では中々体感出来ない病を改善するための心地よい得気、鍼独特の響き与えられます。

体質改善への治療とリラックス効果も同時に得られます

病を治すには、鍼独特の響きが肝心です。

癒やし・リラックスがメインの場合で有ればさほど得気を重要視しなくても良いですが、病を治したり体質改善を目的とした鍼治療を受けるので有ればある程度の響き(得気)が必要です。

結果を出すのには、刺激量も深く関わっておりますから…

得気とはツボへ鍼を打った際に感じる刺激で、痛みではなく「ズシン」と重い感じ或いは「ツン」とくる感覚です。

これは、ツボに鍼を打ったことにより発生する刺激と体が鍼の刺激を感じ取りましたと言う体からのボディランゲージの合図です。

なので心配はいらないです。

故に痛みとは違います。

痛みの場合はチクチクとする嫌な違和感の刺激を感じ我慢し難いです。

ただ鍼灸ケアを受けたことがない方だと、得気を痛みと勘違いしてしまう方々が結構居ます。

何故ならば、過去にこのような体感刺激を受けたことがないので、どのように表現して良いか分からないので、ついつい痛いと発してしまうのです。

要は、病気症状緩和させるのにはある程度の得気が必要と言う事を認識されるとよいかと思います。

また、この心地よい響き(得気感)を与えて貰うには臨床経験が豊富で技力が必要となります。

鍼ケアは、ただ鍼を打てば良いという物ではございませんので予めご理解頂けると良いと思います。

本日は鍼の響きに関して長々と読んで頂き有り難うございました。

2023/05/14
慢性化してしまった症状を鍼灸治療で治すには!?②
前回のコラムの続きとなる内容を
本日掲載させて頂きます。
 
前回のコラム「慢性化してしまった症状を鍼灸治療で治すには!?①」はコチラから→/column/cate1/20230416-3466/
 
〜問診から得られる体の体質情報に関して〜
ある程度体質を把握するのに、伝統中医学の捉え方では必要不可欠な問診について 「睡眠・食欲・便通」
 
①睡眠内容を問うこと
寝入りが良いかどうか、夢を良く見るかどうか、夢の内容が現実的なのか或いは訳分からない夢或いは怖い夢なのかどうか?
これらの項目を聞き出すことで、精神状態や感情の状態がある程度把握できます。
 
②食欲
食欲があるかどうか?お腹すくけど余り食が進まない。常に食べすぎてしまう等を問う
これらを問う事により、消化器系の働きが正常かどうかを把握します。
消化器系の働きが低下していると、体内のエネルギー源となる気血と言う物質を生産する力が低下し、体を正常に運営するパワーが不足がちに成りやすく、その為体が疲れやすかったり、冷えたり、体調を整える自然治癒力が低下しやすくなり、病状の慢性化に繋がったりします。
 
③便通
毎日排便がスムーズか数日置きなのか或いは出始めは硬めで途中から緩くなる、常に緩いまたは下痢。
これらの情報を得ることで、体内の水分津液の状態が把握しやすくなり、便を排出させる力が整っているかなどを知ることが出来ます。
 
「食欲・睡眠・便通」の内容を知ることによりどのような体質に片寄っているのかを把握しやすいくなります。
故に、体質改善を希望される場合はこのような問診をして頂くことは大切です。
 
細かく言えば、天候に病状が左右されるかを確認することも大切です。
舌の形や色、苔の具合を診て頂くこと等の舌診も、これらの情報を得ることでどのような体質なのかより細かく判明されます。
 
同じ病名でも病状は体質によって違いが出ますし、治療法も変えないとなかなか症状が改善されないことが有ること等知ることも治療を受ける上では重要な要素です。
 
因みに、体質は大まかに6つのタイプの体質が存在してます。中には、混合型の方もおります。
簡単にタイプ別を紹介致します。

気虚タイプ:活力エネルギーが不足がち疲れやすい。症状が慢性化されやすい。


気滞タイプ:活力エネルギーが滞っており、イライラや体の痛み凝りが出やすい。


血虚タイプ:皮膚が乾燥しやすい髪の毛に艶がない 精神状態が不安定になりやすい。


陰虚タイプ:血虚が進んだ状態で体を潤す力が弱い、体内が火照りやす或いはのぼせが出やすい。


瘀血タイプ:血流が低下して痛みが固定しやすい。


濕熱タイプ:湿気に弱く湿度の加減により、持っている症状が悪化しやすく体も重くなったり浮腫んだりもしやすい。


 

大まかに人の体質を紹介させて頂きました。それ故に、体質に合わせて病状の治療を進めないと成らないことがあります。
2023/04/16
慢性化してしまった症状を鍼灸治療で治すには!?

鍼灸治療で特に慢性化した症状治療の結果を出して頂くのには…

①施術者が起因となる項目を考えて細かく問診を進めて頂けること
②問診から得た体の発している情報を分析し体質判断をして頂くこと
③体質判断をして、治療方針を出して頂き説明をして貰いましょう。
その後はどの様にケアを進めて行くかを教えてもらいましょう。

最終的内容に納得してから治療を受けたほうが良いです。
特にあやふやな説明をされているところは避けましょう。
まずは、自分の病気症状を過去に手掛けたことがあるかどうかの確認もした方が良いです。
これらの項目が行えている所は安心して受けられますし、ある程度結果を出していただけるかと思います。

但し医療と言う物は絶対100%の結果を出せる保証は出来無い物でも有ることを認識しとく必要もございます。
それと、自分自身も怖がらずに鍼灸治療を受けることも大切です。
恐怖心を抱いて受けると、体を治そうとする自然治癒力が上手く引き出せません。理由は恐々と治療を受けると脳が緊張してしまい、その為脳と体が治療を否定する状態を引き起こしてしまうからです。

また、施術者の経験とツボの選びと組み合わせも治療結果を左右致します。
何故ならば、ツボの効能と性質作用と言う2つの役割が有りそれをどの様に組み合わせるかによって効果の出方が違ってきます。
勿論、鍼の刺激なども関わって来ます。これらは施術者の裁量に掛かっております。
これらのことを予めご理解した上で、自分に合った治療所での受診を考えた方が良いかと思います。
それと、一回の治療で直ぐに結果を求めない方が宜しいです。鍼灸治療は魔法の治療術ではございませんので…

まず自分自身が患った経過過程を思い出して下さいませ。
多分慢性化されている方はそれなりの時間経過が有るかと存じます。
故に回復させて行くにも多少お時間が必要だと思ってくださいませ。

本日は色々と書かせて貰い、最後まで目を通して頂き有り難うございます。

上記の項目をご参考までにどうぞ。

次回のコラムは、問診から得られる体の体質情報に関して述べさせて頂きます。
特に大切な、食欲、睡眠、便通等に関して
これらの内容を把握することにより体質の把握分析がしやすくなる理由をコラムにあげる予定です。

2022/12/09
当院で行われてる伝統式吸玉カッピングの特徴
当院では、本場中医学の伝統式に基づいて理論的に行ってます。
カッピング専門のガラスの瓶を使用しています。
瓶の中を火で温め、真空にし肌皮膚を吸い上げ吸引圧を与えます。
プラチック製カップのポンプ式のとは体感が違います。
以前、当院の院長はクスリになるTVで吸玉カッピングの達人として紹介もされております。
経験と理論に裏付けされた施術なので安心して受けられます。

↑メディア掲載情報のコラムです。

 
本日は、吸玉(カッピング)の原理&作用を述べさせて頂きたいと思います。皆様に理解して頂き安心して受けて頂きたいと思っております。
 
そして吸玉(カッピング)の良さを知って頂き体のケアに活用して頂きたいので詳細に説明させて頂きます。
 
ー吸玉カッピングの原理・作用効能についてー
 
吸玉(カッピング)には、良性の刺激作用が有ります。
吸玉専用に作られたビンの中を火で温め真空にします。それにより体のツボへ吸引させ皮下組織に充血を起こさせます。
敢えて、人工的に皮下出血を生じさせ血液の自浄溶化作用を引き起こすのです。
この自浄溶化とは体内の滞っている老廃物と共に血液促進することです。
吸玉の良性の刺激作用が、身体内部の機能を調整し自然な正常状態へ戻すことを指します。
又、吸引を解いた後には血管が拡張し、血液の循環が加速され新陳代謝に勢いが増します。
その作用によりインナービューティーされ身体組織の働きも正常化されます。デトックス作用にも繋がります。
 
 
吸玉を行う祭、効果作用を強めるのには、本来症状目的によって施術の仕方を変える必要が御座います。
 
沢山の吸玉を背中や腹部に吸引施術をし長時間置けば良いと言うものでは御座いません。
人の体質や症状に合わせて適度な時間の施術が大事です。
 
これには理由がございます。ツボを刺激させますとツボの下にはエネルギーの通り道「経絡」というものがあります。このエネルギーの通り道は体の中に沢山あります。ツボ刺激をしてエネルギーが一巡するのには一定の時間がございます。その為必要以上に長く置いとく必要性はないのです。
長すぎた場合は人によって吸玉カッピングを外した際皮膚が傷ついたり、水泡を生じさせたりします。
時間にすると15分〜20分の感覚です。体質とかによって多少置いとく時間に差が出ます。
 
尚、本来吸玉(カッピング)を行う際には目的などにより治療方針が御座います。
背中一面に行えば良いと言う物でも御座いません。
そのため患者様お一人ずつ、ツボ施術への配置が違って来ます。
 
幾つか例を上げましょう
筋肉の凝りなどをほぐすには「活血柔筋」法を行います。
血流を促進させ筋肉の緊張を取り除く施術を行います。ツボの選択も治療目的に合わせた作用の有るツボを選択することにより効果が高まります。故に、背中一面に行うのではなくツボの選択組み合わせが大切になってくるので有ります。
 
冷え性に対しては「温陽行気 活血化瘀
体を温め活動力のエネルギーの流れを改善し、血流を促進させ新陳代謝を活性化させる
 
シミ予防・乾燥肌等の美肌には「養肝解毒 補血潤皮
肝臓の働きを強化しデトックスを促し、肌に栄養分を行き渡らせ潤いを与えます
 
美尻ヒップアップ「益気昇気 調理下垂
引き上げと引き締めのエネルギーを増やし、下垂状態を緩和させます
 
月経等にまつわる症状「通経化瘀 養肝補腎
滞っている血流を改善し、肝臓腎臓の働きを強化し女性ホルモンのバランス調整を行います。
 
健康養生 疲労回復は「調理経絡 益気活血
体のエネルギーの通り道へ活動力や血流を促し栄養素を体全体に回します。新陳代謝を促しデトックス作用を引き出します。
 
目的によって吸玉(カッピング)のツボの選択や行い方が違うという事ご理解頂けたら幸かと存じます。
そして健康養生に活用して頂ければと思っております。
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