目次
1. 気虚(ききょ)タイプ|エネルギー不足
2. 血虚(けっきょ)タイプ|栄養・潤い不足
1.「気虚(ききょ)」:エネルギー不足タイプ
体に元気がなく、疲れやすい状態です。水分代謝も落ちるため、舌が余分な水分を含んでボテッと大きくなります。歯痕と言って舌のフチに凸凹ガタガタが出てきます。活力エネルギーが消耗している状態です。活動的では無く、動くとのが億劫で症状がある場合悪化することもあります。
舌の色・形: 全体的に色が淡く(ピンクより白っぽい)、舌のふちに歯の跡がガタガタとついている(歯痕(しこん))。
苔の状態: 薄い白い苔がついている程度。
体の不調例: 慢性的な疲労感、胃腸が弱く食後に眠くなる、風邪をひきやすい、軟便傾向。
2. 「血虚(けっきょ)」:栄養・潤い不足タイプ
体に栄養や血液が行き届いておらず、組織がカラカラに乾いたり、栄養失調を起こしたりしている状態です。
舌の色・形: 全体的にひょろっと薄くて小さく、色が非常に淡い(白っぽい)。
苔の状態: 苔がほとんどない、あるいは非常に薄い。舌がひび割れ状態が生じたりします
体の不調は: 比較的肌の乾燥、髪のパサつき、細く抜けやすい場合もあり、めまい、立ちくらみ、不眠や不安感等が生じます。
今回は4つあるうちの2つをご紹介させて頂きました。残りの2つはまた来週公開します。
この記事を書いた人の紹介
楊中医鍼灸院 院長:楊 志成(よう しせい)
台湾の名門・中国医薬大学にて中医学(漢方・鍼灸)を専攻。臨床歴40年、これまでに数多くの不調と向き合ってきた中医学のスペシャリスト。
本場仕込みの施術が評価され、フジテレビ『めざましテレビ』にも2回出演。現場で治療にあたる傍ら、専門誌『医道の日本』への論文掲載(眼窩鍼手法)や、大手美容サロン「たかの友梨BC」での吸玉(カッピング)指導講師、日本工学院八王子専門学校の特別講師などを歴任。確かな技術と豊富な経験に基づき、一人ひとりの体質に合わせた丁寧な施術を行っている。
【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】
楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人ずつの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。
東京・吉祥寺駅より徒歩8分の閑静な住宅街で落ち着いた空間の中、経験豊富なスタッフが丁寧なカウンセリングと確かな技術で皆様の健康をサポートいたします。どこへ行っても満足できなかった方、本気で体質を変えたい方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
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