近年、頭部への鍼刺激(頭針療法)が脳の血流量を増やし、MCI(軽度認知障害)の段階から早期ケアを行うことで、進行を緩やかにするという研究報告が注目されています。
中医学における脳のエイジングケアの特徴は、単に頭部だけを見るのではなく、「内臓(五臓)の変調」と「気血(エネルギーと栄養)」の巡りを整える根本的な体質改善にあります。
1. 中医学で見る「物忘れ・認知症」の3大タイプ
中医学では、脳はエネルギーで満たされた「髄海(ずいかい)」と考えます。加齢やストレスでこのバランスが崩れる原因には、主に3つのタイプがあります。
腎精不足(じんせいぶそく)タイプ
【エネルギー不足】加齢により脳を育てる根本的な元気が不足。物忘れのほか、足腰の重だるさ、耳鳴り、夜間頻尿などを伴います。
痰濁阻竅(たんだくそきょう)タイプ
【巡りの停滞・老廃物】消化代謝が落ち、体内に溜まった余分な水分や汚れ(痰濁)が頭部に詰まって脳への栄養を遮断。頭の重さ、日中の強い眠気が特徴です。
気滞血瘀(きたいけつお)タイプ
【血流ドロドロ】ストレスなどで血流が滞り、脳の微小循環が悪化。脳血管性の予防に重要で、固定性の頭痛や、舌の裏の静脈がドロッと浮き出るのがサインです。
2. 当院のアプローチ:脳を活性化する「ツボ」の組み合わせ
施術では、脳の働きを活性化させるルート(督脈)上にある頭部のツボを優しく刺激します。さらに、頭部だけでなく、全身の血流や内臓機能を高める「手足のツボ(遠位穴)」を組み合わせることで、身体の内側から自然治癒力を引き出し、脳のエイジングケアをサポートします。
「最近、物忘れが増えたかも…」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】
楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人おひとりの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。
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