5月を過ぎて湿度がぐっと上がってくると、
肌の症状が変わったり、アトピーが悪化したりする方が増えてきます。
中医学(中国伝統医学)のアトピー治療の一番の特徴は、
「肌の表面」だけを見るのではなく、
「体の中のどこが乱れて火(炎症)が起きているか」
を突き止め、根本から体質を変えていく点です
アトピーを引き起こす原因は、主に【熱・湿・乾燥】の3つ。
今回は肌の症状に合わせた3大タイプをまとめました!
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① ジクジク・真っ赤タイプ(湿熱)
体内:水分がドロドロに溜まり、強い熱がこもっている
対策:熱を冷まし、余分な水分をデトックス!
ツボ・漢方:曲池、陰陵泉/消風散
② ポロポロ・カサブタタイプ(脾虚)
体内:胃腸が弱く水分代謝が低下。皮膚バリアが乱れている
対策:胃腸を元気にして、水分を溜め込まない体に!
ツボ・漢方:足三里、脾兪/参苓白朮散
③ ガサガサ・ゴワゴワタイプ(血虚)
体内:長引く炎症で潤い(血)が枯れ果て、肌が飢餓状態
対策:「血(けつ)」を補い、内側からみずみずしく潤す!
ツボ・漢方:血海、膈兪/当帰飲子
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実際の治療では、この肌タイプ(体の中のサイン)に合わせて
「熱を冷ます(引き算)」から「潤いを補う(足し算)」へと
タイムリーにアプローチを変えていきます。
中医学には、「かゆみを止めるには、まず血(けつ)の巡りを良くして、綺麗にすることが近道である」
という格言もあります
お薬を塗ってもなかなか繰り返してしまう…という方は、
ぜひ一度、体の中のバランスに目を向けてみてくださいね。
・ あなたは湿気に弱い?体質セルフチェック!
ここでは、中医学的な視点から「湿気に弱い体質かどうか」の目安になるセルフチェック項目を挙げます。当てはまる項目が多いほど、湿邪がたまりやすく、湿気の多い季節にアトピー性皮膚炎が悪化しやすい傾向があると考えられます。
※あくまで目安であり、正確な体質診断は中医学に詳しい専門家による問診・舌診・脈診などが必要です。
・身体に湿気がたまりやすいかどうかの体質チェック!!
以下の項目で、当てはまるものの数を数えてみてください。
1) 梅雨〜夏の蒸し暑い時期に、アトピーが悪化しやすい
2) じゅくじゅくした湿疹や、ベタつく浸出液が出やすい
3) むくみやすい、特に下半身や顔のむくみが気になる
4) 体が重だるく、朝起きるのがつらい
5) 雨の日や気圧の低い日に調子が悪い
6) 冷たい飲み物や甘いもの・脂っこいものが好き
7) 下痢や軟便になりやすい、お腹が張りやすい
8) 舌を鏡で見ると、歯形がついていたり、白い苔がべったりついている
9) 汗っかきで、ベタつく汗が多い
10) 関節の内側(肘、膝の裏)、首まわりがとくに悪化しやすい
・ 結果の目安
・0〜3個:
湿邪の影響はそれほど強くない可能性があります。別の体質要因(乾燥、血虚、ストレスなど)がメインかもしれません。
・4〜6個:
湿邪がからだにたまりやすい傾向があります。生活習慣・食事に気をつけることで、アトピーの悪化をかなり防げる可能性があります。
・7個以上:
湿邪がかなりたまりやすい体質と考えられます。食事の見直しや生活の工夫に加えて、中医学の体質改善や鍼灸などを組み合わせると、からだ全体の状態が変わってくることが期待できます。
当院では、いまのあなたの肌と体に合わせたオーダーメイドの鍼灸施術を行っています。
【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】
楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人おひとりの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。
東京・吉祥寺駅より徒歩8分の閑静な住宅街で落ち着いた空間の中、経験豊富なスタッフが丁寧なカウンセリングと確かな技術で皆様の健康をサポートいたします。どこへ行っても満足できなかった方、本気で体質を変えたい方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
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