当院の院長 楊 志成は伝統鍼灸の本場台湾で学び、中国医薬大学付属病院で臨床実習を積み、その他上海中医大学病院や世界保険機構臨床研修をも積み、もちろん日本で施術を行うに当たって日本でも就学し日本のライセンスを取得しております。
日本に於いて3カ国で学習を積んだ数少ない中医鍼灸師です。
そんな臨床歴40年 診て来た患者さんの延べ人数は25万人以上
経験豊富で、安心安全な治療を行っている鍼灸ケアを受けて見ませんか?
一般の鍼灸院では中々体感出来ない病を改善するための心地よい得気、鍼独特の響き与えられます。
体質改善への治療とリラックス効果も同時に得られます。
病を治すには、鍼独特の響きが肝心です。
癒やし・リラックスがメインの場合で有ればさほど得気を重要視しなくても良いですが、病を治したり体質改善を目的とした鍼治療を受けるので有ればある程度の響き(得気)が必要です。
結果を出すのには、刺激量も深く関わっておりますから…
得気とはツボへ鍼を打った際に感じる刺激で、痛みではなく「ズシン」と重い感じ或いは「ツン」とくる感覚です。
これは、ツボに鍼を打ったことにより発生する刺激と体が鍼の刺激を感じ取りましたと言う体からのボディランゲージの合図です。
なので心配はいらないです。
故に痛みとは違います。
痛みの場合はチクチクとする嫌な違和感の刺激を感じ我慢し難いです。
ただ鍼灸ケアを受けたことがない方だと、得気を痛みと勘違いしてしまう方々が結構居ます。
何故ならば、過去にこのような体感刺激を受けたことがないので、どのように表現して良いか分からないので、ついつい痛いと発してしまうのです。
要は、病気症状緩和させるのにはある程度の得気が必要と言う事を認識されるとよいかと思います。
また、この心地よい響き(得気感)を与えて貰うには臨床経験が豊富で技力が必要となります。
鍼ケアは、ただ鍼を打てば良いという物ではございませんので予めご理解頂けると良いと思います。
本日は鍼の響きに関して長々と読んで頂き有り難うございました。