コラム

2023-06-03
鍼の刺激量・得気感の重要性について

当院の院長 楊 志成は伝統鍼灸の本場台湾で学び、中国医薬大学付属病院で臨床実習を積み、その他上海中医大学病院や世界保険機構臨床研修をも積み、もちろん日本で施術を行うに当たって日本でも就学し日本のライセンスを取得しております。

日本に於いて3カ国で学習を積んだ数少ない中医鍼灸師です。

そんな臨床歴40年 診て来た患者さんの延べ人数は25万人以上

経験豊富で、安心安全な治療を行っている鍼灸ケアを受けて見ませんか?

一般の鍼灸院では中々体感出来ない病を改善するための心地よい得気、鍼独特の響き与えられます。

体質改善への治療とリラックス効果も同時に得られます

病を治すには、鍼独特の響きが肝心です。

癒やし・リラックスがメインの場合で有ればさほど得気を重要視しなくても良いですが、病を治したり体質改善を目的とした鍼治療を受けるので有ればある程度の響き(得気)が必要です。

結果を出すのには、刺激量も深く関わっておりますから…

得気とはツボへ鍼を打った際に感じる刺激で、痛みではなく「ズシン」と重い感じ或いは「ツン」とくる感覚です。

これは、ツボに鍼を打ったことにより発生する刺激と体が鍼の刺激を感じ取りましたと言う体からのボディランゲージの合図です。

なので心配はいらないです。

故に痛みとは違います。

痛みの場合はチクチクとする嫌な違和感の刺激を感じ我慢し難いです。

ただ鍼灸ケアを受けたことがない方だと、得気を痛みと勘違いしてしまう方々が結構居ます。

何故ならば、過去にこのような体感刺激を受けたことがないので、どのように表現して良いか分からないので、ついつい痛いと発してしまうのです。

要は、病気症状緩和させるのにはある程度の得気が必要と言う事を認識されるとよいかと思います。

また、この心地よい響き(得気感)を与えて貰うには臨床経験が豊富で技力が必要となります。

鍼ケアは、ただ鍼を打てば良いという物ではございませんので予めご理解頂けると良いと思います。

本日は鍼の響きに関して長々と読んで頂き有り難うございました。

東京・吉祥寺で信頼と実績により開院35年目の楊中医鍼灸院です。

吉祥寺駅北口・東口(アトレさん)から徒歩8分の住宅地の中にひっそりとある当院は、土・日・祝も診療しており完全予約制です。

気象病(天候や気圧の変化の影響で体調を崩したり、頭痛・めまい・アトピー・神経痛・関節痛等の症状が悪化する)・アトピー性皮膚炎・体質改善・腎透析予防・眼圧上昇予防・緑内障予防自律神経失調症・突発性難聴・慢性・急性的な痛みなど様々な治療を本場台湾にて培ってきた中医学(東洋医学)に基づいて行っております。

 

毎回しっかりと問診を行い、一人一人に合わせた治療プランを考え施術しております。鍼治療と共に吸玉(カッピング)を行っております。

また、心理カウンセリングも対応しています。

 

ご相談・お問い合わせなどもお気軽にどうぞ。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1−17−10

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休診日変更のお知らせ

 

当院の休診日は長らく月曜日・木曜日とさせて頂いておりましたが

 

2023年7月から休診日を月曜日・金曜日に変更させて頂きます。

 

誠に勝手では御座いますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

 

5月吉日 楊中医鍼灸院

当院は予約制となります

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※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
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