コラム
- 2020/08/30
- 冷房と痛み
暑い日が続いています。
梅雨時期に多かった、湿気による影響は少なくなりましたが、
別の影響を受けるかたが増えてきました。
それは、冷房による「冷え」の影響です。
また、暑い日は、冷たい飲みものやアイスクリーム、かき氷など、体を冷やしてしまうものを多く摂ってしまいます。
中と外、両方から冷えていってしまいます。
冷房によって体が冷えることによって、血行不良や筋肉が硬くなり、痛みやしびれが増すかたが増えています。
冷たいものを多くとっていると、胃腸の働きが低下してしまい、夏が終わるころには、身体が怠かったり、重かったり、食欲がなくなったりといった症状が出始めます。
冷房の温度に気を付ける、上着で調整する、冷たいものを多く摂りすぎないようにする、体を温める食材を取り入れるなどの工夫をしてみるとよいでしょう。
お灸もおすすめです。
クーラー病(冷房病)によって、体に不調の出ている方には、中医学による鍼灸治療もおすすめです。
当院の治療に関しては下記もご参照ください。
治療の流れ
https://www.dokutoruyo.com/about/#a3
治療方針
https://www.dokutoruyo.com/about/#a4
カッピングについて
https://www.dokutoruyo.com/about/#a6
中医学について
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お問い合わせ
https://www.dokutoruyo.com/contact/
吉祥寺 中医学に基づく
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/09/02
- 「陰虚」タイプの食事
2020年07月22日のコラム『タイプ別の体質』で7つの体質があることをお伝えしましたが、今回のコラムでは、「陰虚」についての食事のアドバイスを書き込みたいと思います。
タイプ別の体質(20200722)
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200722-3169/
体を潤す食材や熱を冷ます食材を意識して摂るとよいでしょう。
体を潤す食材や熱を冷ます食材には、たとえば、
イカ・豚肉・豆乳・チーズ・ヨーグルト・牡蠣・山芋・鶏卵・黒きくらげ・黒豆・黒ごま・ほうれん草・オクラ・アスパラガス・にんじん・クコの実・小松菜・エリンギ・鶏肉・牛肉・ぶり・きゅうり・トマト・レンコン・セロリ・アボカド・バナナ・苺・柿・メロンなどがあります。
控えたほうがいい食材は、
唐辛子などの辛いものや、体を温める食材(生姜・ねぎ・にんにく・焼酎・シナモン・にらなど)などがあります。
セルフ健康チェック
https://www.dokutoruyo.com/check/
「気虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200726-3171/
「血虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200729-3173/
「陽虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200805-3177/
吉祥寺 中医学に基づく
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/09/09
- 「気滞」タイプの食事
2020年07月22日のコラム『タイプ別の体質』で7つの体質があることをお伝えしましたが、今回のコラムでは、「気滞」についての食事のアドバイスを書き込みたいと思います。
タイプ別の体質(20200722)
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200722-3169/
「気」の流れを良くする食材を意識して摂るとよいでしょう。
「気」の流れを良くする食材には、たとえば、
きんかん、梅の花、ジャスミン(茶)、らっきょう、みかん、柚子、春菊、にら、大根、シークワーサー、レタス、酢、紫蘇、陳皮などがあります。
控えたほうがいい食材には、
味の濃いもの、唐辛子や山椒などの辛いものや、体を温める食材(生姜・にんにく・焼酎・シナモンなど)などがあります。
セルフ健康チェック
https://www.dokutoruyo.com/check/
「気虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200726-3171/
「血虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200729-3173/
「陽虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200805-3177/
「陰虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200902-3187/
吉祥寺 中医学に基づく
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/09/13
- 「瘀血」タイプの食事
2020年07月22日のコラム『タイプ別の体質』で7つの体質があることをお伝えしましたが、今回のコラムでは、「瘀血」についての食事のアドバイスを書き込みたいと思います。
タイプ別の体質(20200722)
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200722-3169/
「血」の流れを良くする食材を意識して摂るとよいでしょう。
「血」の流れを良くする食材には、たとえば、
にら、酢、黒砂糖、黒豆、小豆、納豆、玉ねぎ、玫瑰花、あさり、チンゲン菜、クランベリー、サフラン、かつお、キャベツ、牛肉、さんま、みょうが、獅子唐辛子、レタス、プルーン、赤貝、アンチョビなどがあります。
控えたほうがいい食材には、
体を冷やす性質の食材)、アイスクリームや氷の入った冷たいもの、甘いもの、油っぽいもの、生ものなどがあります。
セルフ健康チェック
https://www.dokutoruyo.com/check/
「気虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200726-3171/
「血虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200729-3173/
「陽虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200805-3177/
「陰虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200902-3187/
「気滞」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200909-3190/
吉祥寺 中医学に基づく
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/09/27
- 「痰湿」タイプの食事
2020年07月22日のコラム『タイプ別の体質』で7つの体質があることをお伝えしましたが、今回のコラムでは、「痰湿」についての食事のアドバイスを書き込みたいと思います。
タイプ別の体質(20200722)
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200722-3169/
「痰湿(余分な水分)」を取り除き、水分代謝を良くする食材を意識して摂るとよいでしょう。
「痰湿(余分な水分)」を取り除き、水分代謝を良くする食材には、たとえば、
海苔、そら豆、大豆、小豆、わかめ、くらげ、昆布、あさり、はまぐり、玉ねぎ、さくらんぼ、生姜、梅、銀杏、たけのこ、春菊、酢、柚子、とうもろこし、もずく、レモン、高菜、大根、エノキ茸、セロリ、モヤシ、とうがん、ナスなどがあります。
控えたほうがいい食材には、
生もの・冷たいもの・脂っこいもの・チョコレートやケーキなどの甘いものなどがあります。
セルフ健康チェック
https://www.dokutoruyo.com/check/
「気虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200726-3171/
「血虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200729-3173/
「陽虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200805-3177/
「陰虚」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200902-3187/
「気滞」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200909-3190/
「瘀血」タイプの食事
https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200913-3192/
吉祥寺 中医学に基づく
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
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