コラム

2020/06/27
旬の食べもの まとめ

1月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200105-2147/

 

2月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200201-2330/

 

3月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200301-2552/

 

4月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200401-2870/

 

5月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200510-3072/

 

6月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200603-3111/

 

7月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190702-943/

 

8月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190802-1180/

 

9月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20190901-1354/

 

10月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20191001-1549/

 

11月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20191103-1744/

 

12月が旬の食べもの

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20191201-1939/

 

 

当院の治療に関しては下記をご参照ください。

 

治療の流れ

https://www.dokutoruyo.com/about/#a3

 

治療方針

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カッピングについて

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中医学について

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当院について

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吉祥寺 中医学に基づく 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/06/28
研修生による経穴まとめ【1:脾兪】

経穴名:脾兪

 

所属経絡:足の太陽膀胱経

 

名前の由来:脾の内でつながり、脾の経気がめぐる所で、脾の疾患を治す要穴であることからこの名がつけられた。

 

交会穴:

 

要穴:脾の背兪穴

 

取穴:背部、第11胸椎棘突起下の外方1.5寸

 

主治:胃炎、潰瘍、胃下垂、神経性嘔吐、消化不良、肝炎、腸炎、浮腫、貧血など

 

効能:健脾利湿、昇清止泄、益気統血、助運化、和営血

 

効能解説:脾兪は、脾の気が注入するところであり、内部で脾と連絡する。脾は運化・昇清・統血を主るため、脾の機能の失調によって起こったあらゆる症状を主治とする。

 

配穴:脾兪+膀胱兪

 

配穴解説:脾兪により健脾化湿し、膀胱兪により気化を促し小便を利することにより、一健一利で水湿は去り、脾胃は健やかになる。(主治:脾虚による消化不良や水湿内停)

 

参考文献:

・針灸学

・針灸要穴辞典

・針灸二穴の効能

・まんが経穴入門

 

研修生による経穴まとめ【0:はじめに】

https://www.dokutoruyo.com/column/cate6/20200626-3150/

 

吉祥寺 中医学

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/06/30
楊中医鍼灸院の「心のケア」に対しての考え

悲しいことがあった時、会社で嫌なことが起こった時、つらい悩みを抱えている時、

胃が痛くなったり、下痢をしてしまったり、心臓が苦しくなったりすることはありませんか?

誰しもがそんな経験を持っているはずです。

 

 

 

それは、全てあなたの「心」が起こしている症状です。

人間の心はその身体を治癒していくことも、蝕んでいくこともできることをあなたは忘れてしまっていませんか?

 

「心のケア」は簡単なようでいて、非常に難しい問題です。

 

実際に患者さんの中には、心のケアを必要としている人がたくさんいらっしゃいます。

 

しかし、西洋医学では、病院によって患者さんの数が多いことや治療方針の問題などから心のケアに当たれない場合が多いように思われます。

 

そのようないわゆる「病院」とは異なり、当院では、中医学に基づいた治療をしておりますので、「心のケア」も重要な治療の一環と考えております。

 

ですから、患者さん一人一人のケアができるよう治療も「予約制」という形をとらせていただいています。

 

簡単に「心のケア」と言いましても、私達にできることは、親身になって患者さんのお話を聞いてさしあげる事だけなのですが、それによって、一つでも、二つでも患者さんの心の中のモヤモヤが減るのであれば・・と考えております。

 

また、当院では患者さんのお話に耳を傾けることにより、心理面がどのような負担を身体に起こしているか分析し、負担のかかっている部分に鍼灸治療で活力を補充していくという治療をしていきます。

 

お話によって心を、鍼灸によって活力不足を、それぞれサポートしていくことで、患者さんも元の健康な状態に戻られていくことでしょう。

 

 

具体例として、突発性難聴の患者さんについてお話してみましょう。

 

 

突発性難聴(耳鳴り)の患者さんの場合

(急に耳鳴りがしたり、耳の聞こえが悪化する症状です)

 

この症状は、現代医学では原因が分からないことが多いです。

 

この病気は、ストレスの多い方に起こりうる傾向が高い症状なのですが、現代医学では耳に異常をきたした場合「耳鼻咽喉科」の診療となりますので、まず、耳に器質的又は機能的な問題があるかないかを検査されることになります。

 

ここで、器質的な問題がなければ、「突発性難聴」という病名が付けられ、 ビタミン剤を投与し、耳の神経に栄養を与えるという形の治療が行われることになります。

 

しかし、本来の原因は患者さんのストレスと考えられ、そのストレスを解決しないかぎり根本的な症状の改善はありません。

 

「突発性難聴」の場合、ストレスにより身体の生理機能が乱れ、気の流れが停滞することで難聴を起こしているので、中医学では心のケアが必要であり、同時に気の流れをスムーズにしてあげる鍼灸治療をすればよいと考えます。

 

患者さんとお話をすることで、何かストレスになっていることがないかを聞き出し、それに対して注意をうながしてあげ、リラックスする鍼治療を行うと、早い人で4~5回で症状が改善していかれます。

 

 

このように、中医学では心と体の密接なつながりに重きを置いています。

 

ですから、当院では、患者さんの心のケアも大切な治療だと考えます。

 

治療の際、身体の問題についてだけでなく、何か心に不安があるときは遠慮なくご相談下さい。

 

それが治療につながっていくのです。

 

まずはお話から治療を始めていきましょう。

 

当院の治療に関しては下記もご参照ください。

 

 

治療の流れ

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治療方針

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カッピングについて

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中医学について

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当院について

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吉祥寺 中医学に基づく 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

2020/07/01
中医学で考える、ストレスが起因で起こる症状と病気~はじめに~【楊先生のちょっとためになる話68】

今回から「ためになる話」では、『中医学で考える、ストレスが起因で起こる症状と病気』についてお話していきたいと思っております。

 

現代社会での生活はストレスと隣り合わせの生活とも言えます。

 

自覚がなくても知らず知らずの内にストレスを溜め込んでしまい、気付いた時にはご自身ではどうにもコントロール出来ない状態になっているという事も少なくないでしょう。

 

そんなストレスによる精神バランスの崩れへの対処は、早ければ早いほど有効となります。

 

「もしかしたら・・・・」「このごろちょっといつもと違う・・・」と感じられた時、ストレスで起こる症状について少しでも早く気付いて頂くためにも、 中医学的視点から詳しくお話ししていきますので、体や心に不安があるという方は是非ご参考にしてみて下さいませ。

 

 

当院の治療に関しては下記をご参照ください。

 

 

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吉祥寺 中医学に基づく ストレス

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

 

2020/07/07
中医学からみる湿気の影響

今年は湿度が高く感じます。

 

気圧の変化などによって、自律神経が乱れることよって、やる気の低下・憂うつ感といった精神的な症状などが出ているかたがいます。

 

 

 

中医学的にみても、湿気が必要以上に多いと、体への負担となります。

・肩こり

・腰痛

・食欲低下

・吐き気

・体のだるさ

・むくみ

・下利

・軟便

など、人によって症状は様々ですが、

湿度の高い日に調子が悪くなるという方が多いです。 

 

 

ただし、中には、湿度の高い日に調子が悪くなるということに気がついていないかたもいらっしゃいます。

問診で「湿度の高い日はいかがですか」と聴かれたことによって、意識してみて初めて気が付くようです。

 

中医学では、消化器にあたる「脾胃」の働きが元々弱い方は、湿度の影響を受けやすくなると考えられています。

 

湿度の影響で「胃腸」にくるかたもいます。

 

どちらにせよ、湿気が体に溜まった状態でありますので、放置しておくことはおすすめできません。

 

早め早めのケアを心がけてください。

 

 

中医学では、体に入り込んだ余分な水分を排出する方法がございます。

例えば、鍼灸ですと、水はけをよくするツボや脾胃(消化器)を強化するツボなどに鍼や灸を行います。

経穴をうまく組み合わせて、湿気に負けない体作り(体質改善)を行っていきます。

 

 

湿度の高い日や雨の日に弱い方、今年の梅雨時期になって体調を崩されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

ちなみに、冷たい飲みものは胃腸を冷やしてしまい、機能を低下させて、余分な水分をため込むことにつながりますので、冷たいものの取りすぎは要注意です。そのほか、アイスクリームや刺身、生野菜なんかも冷やしてしまいますので、注意が必要です。

 

ねぎやしょうが、シソなどの香味野菜は、香りで脾胃(消化器)の働きを高めて、余分な水分の排出を促してくれるのでオススメです。

 

 

 

 

当院の治療に関しては下記もご参照ください。

 

 

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カッピングについて

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吉祥寺 中医学に基づく 湿気対策

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