コラム

2020/05/29
ストレスについて~はじめに~【楊先生のちょっとためになる話51】

「ためになる話」では、数回に分けて『ストレス』 についてお話ししたいと思います。

 

現代社会の生活はストレスとの戦いと言っても過言ではありません。

 

ストレスを避けようと思ってもなかなか難しく、日々たまってしまいがちです。

 

けれどストレスを小さい芽のうちに摘んでおけば病気に繋がることはありません。

 

〝ストレスはたまるもの、でもできるだけためすぎない〟

そんなストレス解消法も紹介しています。

 

ぜひ参考になさってください。

 

当院の治療に関しては下記もご参照ください。

治療の流れ

https://www.dokutoruyo.com/about/#a3

 

治療方針

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吉祥寺 中医学に基づく ストレス

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

2020/05/30
ストレスについて~ストレスって何?~【楊先生のちょっとためになる話52】

ストレス社会の昨今、大人だけでなく子供やペットまでもがストレスにさらされながら生活しています。

 

ただストレスにさらされているだけならまだよいのですが、ストレスは様々な病気までも招いてしまいます。

 

昔は「風邪は万病の基」などと言いましたが、最近では『ストレスも万病の基』と言っても過言でないくらい様々な病気と関連があります。

 

さて、そんな皆様にもお馴染みの「ストレス」とは一体どのようなものなのでしょうか?

 

ストレスという言葉はカナダの生理病理学者ハンス=セリエが医学に取り入れた用語で「寒冷・外傷・疾病・精神的緊張などが原因になって体内でおこる防衛反応」のことを指します。

 

人間の体は、刺激・精神的緊張などに対して常に一定の安定した働きを営むようになっています。

※これを生理学的にホメオスタシス(恒常性の維持)と言います。

 

何らかの生体への刺激はこのホメオスタシスを一時的に乱し、乱されたホメオスタシスの機能は元に戻そうとします。

 

つまり刺激によって体内に起こる変化 、また元に戻そうとする反応をひっくるめて『ストレス』と呼んでいます。

 

そして、ストレスとなる要因刺激を『ストレッサー』と言います。

 

この関係はよく軟らかいボールに例えられます。

 

軟らかいボールを指などで押してみると、ボールはへこむと同時に元に戻ろうとします。

 

この場合、ボールが生体で指がストレッサーにあたります。

 

もし、このまま指の力をゆるめずにいたら、ボールは変形してしまうでしょうし、更に指の力を強めていけばボールは破裂してしまうでしょう。

 

このボールの変形や破裂は身体の不調や心の病を意味します。

 

「ではもっと具体的に我々の生活を例にしてみましょう。」

ゆったりとした気分で観ていたテレビ番組を突然変えられたり、テレビを観ている時に用事を言いつけられて、テレビ観賞を中断させられた時に嫌な気分になります。

 

このことがホメオスタシスを乱し、乱されたホメオスタシスは生体を元のゆったりとした気分に戻そうとして機能します。

 

この嫌な気分をストレス状態と言います。

 

しかし、このような事は誰もが経験していることで、要するに生きている限り人間にとってストレスは避けて通 れないものと思います。

 

 

 

 

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2020/05/31
ストレスについて~ストレスに脅かされやすい“4つのタイプ”~【楊先生のちょっとためになる話53】

ストレスが溜まったり、さらに進むと自律神経に影響を及ぼします。

 

生体に刺激が加わると脳下垂体という所を通して副腎ホルモンが分泌されます。

 

このホルモンが自律神経を仲介役として各器官に作用し、刺激が生体に与える影響を最小限に止める様にします。

 

しかし、ストレッサーによる刺激がある限度を超えたり、 長く続くと体内の防衛力は破壊されます。

 

すると、心拍数の増加・血圧上昇・筋肉の過緊張などの生体反応が現れます。

 

この様な状態が更に長く続けば、体には疲労が溜まり病気にかかりやすくなります。

 

症状の段階としては筋緊張→凝り→食欲低下→疲労感→不眠→イライラ→憂鬱感→不安などのストレス反応が現れ、更に進むと 高血圧・胃潰瘍・慢性下痢・頭痛などの疾病や精神疾患・心身症・社会不安障害を発生させます。

 

ストレスは環境に対する適応力が欠けやすい方に生じます。

 

次回以降でストレスに脅かされやすい4つのタイプを紹介いたします。

 

 

 

 

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吉祥寺 中医学に基づく ストレス

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/06/03
6月が旬の食べもの

人間も自然の一部。旬の食材を取り入れるように心がけましょう。

 

6月が旬の食べものをご紹介いたします。

オクラ、枝豆、シソ、グリンピース、ぜんまい、そら豆、ピーマン、らっきょう、サヤエンドウ、インゲン、あしたば、ししとう、きゅうり、ズッキーニ、みょうが、トマト、クレソン、ニンニク、アスパラガス、パプリカ、つるむらさき、パイナップル、さくらんぼ、あんず、メロン、びわ、いわし、かつお、あじ、アユ

などがあります。

 

 

下記のページもご参照ください。

 

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吉祥寺 中医学に基づく 食養生

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2020/06/05
ストレスについて~ストレスに脅かされやすい“4つのタイプ”①まじめで几帳面~【楊先生のちょっとためになる話54】

今回から、ストレスに脅かされやすい4つのタイプを紹介していきます。

 

まずは一つ目です。

 

 

このようなタイプの方は性格的に完璧主義者が多く、適度に妥協することが出来ず、正義感や責任感が強く、他人から頼まれたことは断ることが出来ず、自分で背負い込んでしまいます。

 

このようなタイプの方は精神的緊張が常にあり、ストレスを感じることが多いものです。

 

また、物事が上手く運ばないと不安になったり、長く続くとイライラや不眠のストレス状態に陥ってしまうのです。

 

 

 

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