コラム
- 2020/03/06
- 風邪予防の決め手は?【楊先生のちょっとためになる話13】
風邪をひきやすい人と、滅多にひかない人がいます。
この差は本人の体質や生活環境にもよりますが、毎日の食事や暮らし方に影響されることも大きいのです。
まずは風邪を寄せつけない生活を実践してみて下さい。
風邪の原因の約9割は、ウイルス感染によるものと言われています。
なかでも特に激しい症状を起こすインフルエンザウイルスの感染を、「インフルエンザ(流行性感冒)」と呼びます。
他に細菌性の風邪もありますが、いずれも体力や抵抗力があればひかずにすみますし、たとえひいても早く回復することができます。
風邪を寄せつけないポイントは2つ。「栄養」と「休養」です
当院の治療に関しては下記もご参照ください。
治療の流れ
https://www.dokutoruyo.com/about/#a3
治療方針
https://www.dokutoruyo.com/about/#a4
カッピングについて
https://www.dokutoruyo.com/about/#a6
中医学について
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吉祥寺 中医学に基づく 風邪
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/03/07
- 風邪予防の決め手①栄養【楊先生のちょっとためになる話14】
「栄養」の面 では、良質のたんぱく質をきちんと採って、基本的な体力をつけておくことが大切です。
また、鼻やのどの粘膜を強くするには、レバー、うなぎ、あなご、卵黄や、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれるビタミンAを多く採るのが効果的です。
ストレスに対する抵抗力を高めるには、キウイ、みかん、いちご、ブロッコリー、ほうれん草などのビタミンCを採るとよいでしょう。
ストレスは免疫力を低下させてしまいますから、冬の寒い時期は特に、ストレスをためないよう心のコントロールをしていきましょう。
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吉祥寺 中医学に基づく 風邪
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/03/08
- 風邪予防の決め手②休養【楊先生のちょっとためになる話15】
「休養」とは、過労や睡眠不足を避け、体力を温存することです。
体が疲れて体力が落ちていると、ウイルスが細胞内に入り込みやすくなり、結果的に様々な風邪の症状を引き起こしてしまいます。
ウイルスに付け入られないためにも、風邪の時期には意識的に休息をとるよう心がけましょう。
簡単なようでいて一番疎かにしがちなのがこの「休養」だと思いますので、風邪をひきやすい方は特に気を付けるよう心がけて下さい。
また、 風邪は引き始めの時の休養が大切ですので、「あれ、なんだか体調がおかしいな」と感じたらすぐに体を休めるよう心がけて下さいね。
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吉祥寺 中医学に基づく 風邪
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/03/10
- 風邪をひいた時の撃退法【楊先生のちょっとためになる話16】
無理をしないでよく眠る
風邪のケアの原則は安静にすることです。
「熱はあるけど高くないから・・・」、「咳が出ているけれど・・・」、「熱は下がったから・・・」と言って人混みへ外出するのはよくありません。
どうしても休めない仕事があるときは、早く寝て、睡眠を充分にとるように心がけましょう。
また、熱がない時は、湯冷めしないよう注意すれば、お風呂に入ってもかまいません。
お風呂に入って体が温まると、ウイルスの増殖を抑え、気道に湿気を与えてウイルスの定着を防ぐと考えられています。
ただし、熱がある時は、体力が消耗しており脱水にもなりやすいので、入浴は控えるようにしましょう。
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吉祥寺 中医学に基づく 風邪
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
- 2020/03/11
- 湿度を上げて、痰や鼻水を出しやすく【楊先生のちょっとためになる話17】
暖房で温められた室内は空気が乾燥しがちになります。湿度が低いと呼吸器の粘膜も乾き、タンや鼻水などの分泌物が粘っこくなって出にくくなります。加湿器をつけたり、室内に洗濯物を干すなどして湿気を保ちましょう。体にやさしい湿度は60~70%です。
冬の風邪のウイルスのほとんどは乾燥好きですから、湿度が高いと感染力を失ってしまいます。家族の誰かが風邪を引いたら、適度な湿気を保って感染を防ぎましょう。
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