コラム

2020/01/17
冷え症チェック

□いつも肩が凝りやすい      

□頭痛が起こりやすい

□腰痛や腰のだるさがある

□体力が無く疲れやすい

□イライラしやすい時がある

□普段から下痢しやすい

□足がむくみやすい

□普段の体温が低く目で36℃以下

□暖かい場所に居ても手足が温まらない

□入浴後、湯冷めしやすい

□気分が落ち込みやすい

□トイレが近い

□冬場、膀胱炎になりやすい

□風邪をひきやすい

 

チェック項目が“7個以上”ある方は『冷え症』です。

ご参考に、一度お試し下さいね。

 

 

下記のページもご参照ください。

 

当院について

https://www.dokutoruyo.com/about/

 

よくある質問

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お問い合わせはこちら

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吉祥寺 中医学に基づく 冷え症 治療

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

2020/01/18
冷え症の改善に有効的なツボ

「関元」「三陰交」「血海」「曲池」というツボは、冷え性には効果的です。

 

ツボのとり方

【関元】

へその真下に位置し、へそから手の指の横幅4本分下がったところにあります。

 

【三陰交】

足の内くるぶしの上端から、手の指の横幅4本分上の位置にあります。

 

【血海】

膝の皿の内側の端から、手の指の横幅3本分真上にあるツボです。

 

【曲池】

肘を曲げた時にできる横じわの、親指側の端にあります。

 

「関元」は、気を補い、温める力を高めます。

「三陰交」、「血海」は血流の促進作用があり、「曲池」は気を流す作用があります。

気の流れが促進すると、血流も改善されて来ます。

 

これらのツボにお灸や手で指圧しますと、冷え症の症状が緩和します。

 

ですが、これらのツボは補助であって体質改善を行いたいと思うのであれば、やはり個々の体質に合ったツボの選択を加える必要があります。

専門的なことをお知りになりたい方は、お気軽にご相談下さい。

 

 

冷え症チェック

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200117-2219/

 

 

 

 

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吉祥寺 中医学に基づく 冷え症 治療

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2020/01/19
冷え症~楊中医鍼灸院治療体験談32~

東京都杉並区善福寺在住 65歳 男性

 

 

問診をすると

・腰から下肢にかけての冷えの症状が強い

・普段から元気がない

・疲れやすい

・暖かい場所を好む

・すぐウトウトしてしまい、横になりたがる

・もともと体力がない

・腰や足がだるく力が入らない

・夜間尿があり、ひどい時には一晩で3~4回起きてしまう。特に冬場はその傾向にある

ということでした。

 

舌:淡白で胖大

脈:遅い

 

 

以上のことから、中医学的に考えて「腎陽虚」というタイプの冷えと判断し、「温陽補腎」という治療方針を立て、エネルギーを補うツボ・体を温めるツボを中心にツボを選んで治療を行っていきました。

 

睡眠を妨げている夜間尿の回数をなるべく早く改善できるように、お灸を多く使いました。

 

また、食生活の指導も行いました。

食事には、体を温める作用がある赤豆・山芋・ショウガなどを多く摂取することをおススメしました。

 

赤豆・山芋は、弱っている「腎」を補う働きもあります。

 

「腎」は排尿と関わりが深いため、「腎」が早く回復すれば、排尿の回数も減っていきます。

また、腰のだるさも改善されるようになります。

 

 

治療を始めて7~8回目くらいから夜間尿の回数が減少し、腰のだるさも抜けてきました。

 

さらに、15回目くらいの治療では夜間尿が1回になり、腰のだるさもなくなり、体全体に元気が出てきました。

 

 

この方は、トータルで30回治療を受けられました。

その結果、夜間尿がなくなり、疲労感も抜け、治療を受ける前よりも血色がよくなり、腰から下肢にかけての冷えも改善されました。

 

当初は、足裏を触ると冷たかったのですが、それもなくなりました。

 

舌の色も淡紅になり、胖大がなくなって引き締まりました。

 

今後は、食生活に気を付けていただくようアドバイスをいたしました。

 

 

 

冷え症チェック

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200117-2219/

 

冷え症の改善に有効的なツボ

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200118-2228/

 

冷え症の漢方薬

https://www.dokutoruyo.com/column/cate6/20190717-1063/

 

 

 

 

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2020/01/21
ニキビの養生法

ニキビの症状は、体の内面からきていることが多いものです。

ですから、便秘傾向の方は、便秘を改善すると、にきびも減少することが多いのです。

 

食生活で気を付けていただきたいのは、脂っこいもの、天ぷらなどの揚げ物、チョコレート、ケーキ、コーヒー、ココアなどです。控えめにしましょう。

 

なお、ニキビの発生は精神的なものとも関係が深いので、気分をリラックスさせてあげて、ストレスを上手にコントロールし、発散させてあげることが大切です。

 

特に、発赤傾向のあるニキビは適度な運動で発汗し、体内の熱を出させてあげましょう。

 

 

お茶は、ドクダミ茶や菊花茶がおススメです。

これらは体内にこもった熱を発散することができます。

 

 

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2020/01/22
ニキビに効果的なツボ

合谷・太衝・曲池というツボがニキビに効果的です。

「気」の流れをスムーズにする作用と、体内にこもった熱は発散させる作用があります。

 

取り方

 

合谷

手の甲側の親指と人差し指の間をすりあげて骨が交わっている所

 

太衝

足の甲側の親指と人差し指の間をすりあげて骨が交わっている所

 

曲池

肘を曲げた時にできる横じわの親指よりの端

 

 

コラム『ニキビの養生法』

https://www.dokutoruyo.com/column/cate3/20200121-2246/

 

 

 

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