コラム
- 2024/09/19
- 夏バテ予防に鍼灸の活用を
夏バテの起因は暑いが為に冷たい物を摂り過ぎて、胃腸の働きを低下させて食欲不振を招いて体力を消耗させたり、暑いが為に熟睡感を得られず睡眠不足で疲労回復出来ず体力消耗したり、暑いが為に発汗し過ぎでエネルギー排出消耗したり冷房の当たりすぎにより体を冷やしてしまい血液循環不良による体の怠さを発症させる等の色々な起因が有ります。
この様な時に、鍼灸治療を活用し体を整えとくと夏バテを防ぐことや体調復活が可能です。
要するに元気チャージをして体を整える力をキープ復活させるのです。常に体の活力を満タンに維持させて行くこと。
これが所謂予防養生ケアです。
中医鍼灸の得意とする治療でもございます。
予防養生や体質改善は、日本では数少ない伝統中医鍼灸治療を専門としている吉祥寺で開業35年の楊中医鍼灸院へ
- 2024/10/03
- 伝統中医学の吸玉(カッピング)の効果
西洋医学は、病気になると「部分治療」を中心に考えケアを行ないます。
中医学では局所の部位だけの症状を抑えるケアではなく、五臓六腑(内臓)体全体の整えるエネルギーバランスを考えケアと治療を行ないます。
吸玉カッピング効果
吸玉カッピングの吸い上げる刺激によって、整体やマッサージなどでは届かない体の奥深くにアプローチ。
奥深くの毛細血管に圧を加えることで、血管内に停滞してる酸化傾向の血を循環させ、所謂血管デトックスを生じさせ、自然治癒力を発揮させ吸玉施術前よりも新陳代謝を促し血管強化と体の酸化予防に繋げます。
そして、内臓の働きを活性化させ自律神経やホルモンの働きを整え、元気で健全且つパワーフルに動ける体質へ変えるので有ります。
尚、体調が優れない…それは身体の自然治癒力が下った「未病」の状態で有り、その状態が長く続けばそのうち病を発症してしまいます。
人は大体35才前後から身体の気が付かない衰えが生じます。
忙しいからこそケア養生が…
普段元気で過ごすには欠かせないてす。
なので、定期的な吸玉カッピングや鍼灸を受けることは身体にとってのご褒美で疲労回復健康維持の出来る大切な養生法です。
当院では、他で行っている吸玉と違う施術後の吸玉の痕に関して体がどの様な状態になっているか又どの臓器の反射区に痕が出ているかの説明をさせて頂いております。
それによってご自身の体の状態をある程度知ることが出来ます。
また、単に数多く長時間施術したり理論に基づかずあっちこっちに吸玉を施術したりは致しません。
しっかりと、一人ひとりの体質症状に合わせ適材適所のツボ選択をし施術させて頂いております。
故に体質改善が可能なのです。
当院はキャリアが違います。本場の伝統中医学に基づいて実践治療を行ってますので安心して受けられます。
お体の治療、メンテナンスケア、体質改善は鍼灸&吸玉専門院
東京・吉祥寺で開業35年の楊中医鍼灸院へ
- 2024/10/17
- 鍼灸の養生ケア治療のお勧め
養生ケア=セルフメディケーションとも言います。
自分自身でケア予防に注意を払い、定期的な体のメンテケアを指します。
体を整え治す力を刺激し、自然治癒力を高めるのが目的でもあります。
疲労回復、体調維持、免疫力強化、患っている症状の悪化進行を緩やかにしたり進行を止めるケア治療を指します。
養生ケアに適している疾患例として…
前立腺肥大による過活動膀胱をコントロール緩和させ夜間尿の回数を減少化・睡眠の質を良くしたり。更なる前立腺肥大化予防を図ります。腎臓の働きを活性化させたりします。
その他には腎臓の検査数値の上昇を食い止める。
例えば血清クレアチニン数値が正常値より高目に出る傾向が続く方で、慢性腎不全へ移行を抑制させ、その目的は腎透析を何とか防ぐケア治療です。
緑内障、眼圧を下げ視神経へ栄養素を流し、視力低下や視野欠損などを進行させ無い為のケア
上記の症状は慢性的に進行する症状ですが、中医学ではこれら症状を引き起こす臓器の弱ったエネルギーを補いそれに対して細胞の働きの活性化を取り戻す治療を手掛け症状を緩和或いは抑制食い止める方向にケア治療を進めるのです。
その他、更年期障害、うつ病、適応障害症不眠症の辛い症状緩和
椎間板ヘルニアや変形性膝関節症、脊椎管狭窄症の痛み緩和、健康維持、疲労回復等
他に自分自身の症状が養生ケアの鍼灸治療に適しているかどうか気になる症状をお持ちの方はお気軽にご相談をどうぞ。
但し、医療であるため100%の結果を出す保証は申し訳御座いませんが致しかねます。
予めご了承して治療を受けて頂きたいと思います。
これは何故かと申しますと、罹患の年数症状の程度、患者さんのご年齢、患者さんの体質、通院の仕方などとの兼ね合いが有るからです。
ご理解頂ければと思います。
それでも希望を持ち、受診されたい方は、当院へお気軽にご相談頂ければと思います。
最善を尽くさせていただきます。
お身体の治療・メンテナンスケア(養生)・体質改善は鍼灸&吸玉専門院
東京・吉祥寺で開院35年の楊中医鍼灸院へ
- 2024/11/14
- 慢性症状・体質改善治療希望の方へ ~通院の心構え~
当院は、養生エイジングケア&慢性症状治療・体質改善を専門としている伝統中医学の理論体系を活用した鍼灸・カッピング治療院です。
体質改善治療には、多少なりの治療期間と治療回数の必要性が有ることを予めご承知し受診を心掛けて頂ければと存じます。
そもそも体質改善とは何なのか?字のごとく体の質を良くし改善を促すことです。その為1回や2回の治療で良くなることは御座いません。
病の患った年数或は症状の程度過程等を考えて頂ければと思います。
私は下記の言葉を良く使うのですが…「ローマは一日にして成らず」
慢性症状・体質改善の治療に関しても同じ事が言えると思います。
多少なりの治療期間と回数が必要となります。
当院へ来院される方で時々1 〜2回の受診治療で体質が変わると思われている方が居られます。
申し訳御座いませんが、鍼灸治療は魔法の施術治療ではございませんと言う事をご理解頂きたいと思います。
基本的に当院で体質改善治療を受けられている方々は、集中治療で週2回位のペースで受けられている方が殆どです。
稀にお時間の都合がどうしても付かない方…それでも週一のペースで通院して頂いております。その分効果の出方はゆっくりになることが有ります。
当院では平日時間の取れない方為に、土日、祝日診療を行っております。
尚、体質改善の場合は約3ヶ月から6ヶ月の通院をして頂いております。
慢性の病・症状を寛解改善させるのであれば、ある意味強い意志を持って受診治療を受けて頂きたいと思います。
但し、自分自身が当院の治療に合うかどうかお試しで一回治療をお受けになるのは構いません。
当院では、強制し治療を続けさせることは御座いませんのでご安心くださいませ。
自分自身が納得し受け入れて治療を進める事が大切なので。
何か鍼灸治療に不明な点などが御座いましたら、東京・吉祥寺で開院35年実績を積み重ねている、楊中医鍼灸院へお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
- 2024/12/14
- 日本で余り知られてない鍼灸治療の適応とは?
病気になった際、伝統中医鍼灸治療を受ける事で症状が緩和改善しやすい疾患に関して。
罹患した際に西洋医学受診と共に
早目に違う発想角度から病を診る
伝統中医鍼灸の併用をおすすいたします。
三千年以上の歴史と臨床の積み重ねで得た経験実績医療であります。
日本で行われている一般的な局所的な鍼灸治療とは全く違います。
問診が多岐にわたります。
脈診(脈の打つ速さ・強さを診ます ) 望診(舌の色や形・舌の上に出てくる苔の状態を診る・顔色を診たりもします)を行います。
再診時にも行います。
体質や症状の改善を診ています。
どんな疾患が特に向いているか…
神経系の疾患は血流との兼ね合いが強いです。鍼灸治療には、血流を促し、神経系に栄養素を運び神経の働きを回復させる作用が有ります。そして、自分自身の治癒力を高める事が出来ます。
痛みの疾患に関しては、鍼灸治療は鎮痛効果が高いのと鍼を打つことにより脳内から麻酔様なエンドルフィンと言う物質が分泌され痛みを和らげます。それとやはり治癒力を引き出す為症状の緩和を促進させます。
当院では、本場台湾と上海の医科大で学んだ漢方・鍼灸専門の中医師が直接診て施術致します。
(日本の鍼灸師資格も得ております)
特に下記の疾患の鍼灸併用の方々を多く診させて頂いております。
神経系の病
特に早目の治療が良いです。
帯状疱疹
顔面麻痺
三叉神経痛
突発性難聴
橈骨神経麻痺
メンタル系
うつ病
不眠症
適応障害
男性更年期障害
自律神経失調症
婦人科系
PMS
生理不順
更年期障害
更年期うつ症
痛み系
頚椎症・腰椎症
腰椎ヘルニア
腰椎狭窄症
坐骨神経痛
ぎっくり腰
肩関節周囲炎
寝違い
その他
緑内障進行を止める
前立腺肥大・頻尿・夜間尿
腎臓透析予備軍・腎臓機能の維持
アトピー性皮膚炎体質改善
上記の疾患等に効果を上げさせて頂いております。
治らないと言われても諦めない様に、違う見立てで違う結果に繋がることも…
ご相談は、お気軽に東京・吉祥寺にて開院35年
慢性症状・体質改善専門の楊中医鍼灸院へ
休診日は月曜日・金曜日
当院は完全予約制です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~ 11:30 |
〇 13:00まで | 休 | 〇 | 〇 | 〇 | 休 | 〇11:40まで |
14:00~ 16:00 |
休 診 |
診 | 〇 | 〇 | 〇 | 診 | 〇16:40まで |
※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
※ 当院は予約制です。
〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目17-10