コラム

2019/11/03
11月が旬の食べもの

人間も自然の一部。旬の食材を取り入れるように心がけましょう。

 

 

11月が旬の食べものをご紹介いたします。

 

カリン、みかん、りんご、柿、キウイ、ゆず、サバ、ししゃも、鮭、ひらめ、伊勢海老、たらこ、ふぐ、いくら、のり、チンゲン菜、長ねぎ、にんじん、かぼちゃ、白菜、カブ、えのき、春菊、カリフラワー、ほうれんそう、エリンギ、野沢菜、さといも、ゴボウ、銀杏、さつまいも、大根、ブロッコリー、じゃがいも、長芋、なめこ、れんこん、しいたけ

などがあります。

 

 

 

吉祥寺 中医学に基づく 食養生

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2019/11/05
喘息①~楊中医鍼灸院治療体験談12~

東京都三鷹市在住S.Yさん

 

48歳。

 

元気がなく、疲れやすい、寒がり、手足が冷える、白くて薄い水様状の痰が出る、動くと息切れがする、食欲不振、腰や膝が怠い、むくみ、夜間頻尿などの症状がみられました。

 

中医学では、これらの症状を統括して『水飲内停』というタイプの喘息と判断します。

どうしてこのようなタイプの喘息になってしまったのか。

それは、先天的虚弱と、喘息の慢性化によって、体を温めるエネルギーが消耗し、体内に存在する水分を運搬したり、温めて気化する機能が不足したりしたため、水分が停滞して、希薄な水飲(痰)を生じ、それを出そうとして喘息の発作が出て来ると考えられました。

 

治療は、温補脾腎・化飲利水といって、体を温める力を高めて、水飲(痰)の産生を抑制し、さらに、水分の排泄を強める鍼灸をいたしました。

 

体を温めるツボを多くとり、水分の流れをコントロールツボにも刺激を与え、産生された余分な水分である水飲(痰)を取り除くことで体質改善を促しました。

 

治療期間は、半年程かかりました。

最初の3ヵ月は、週2回のペースで治療を受けていただき、

その後の1ヵ月半は、週1回のペースで、

その後は、10日に1回のペースにしました。

3ヵ月間発作が出なくなったので、治療を終えました。

 

基本的に、慢性症状の場合、3ヵ月間、症状・発作等が落ち着いて現れなかった場合に一応治癒したとみます。

ただし、その他の症状や疾患の場合もそうですが、

症状が出なくなったといって治療をすぐにやめてしまう方がいますが、

本来は、まだ症状が小康状態になっているだけで、完全に治ったという訳ではないです。

病の芽はまだ残っていることのほうが多いのです。

ですから、症状が出なくなっても、最低3ヵ月くらいは様子を見て、継続的に治療を行なった方が宜しいかと思います。

 

 

喘息治療で大切なのは、発作を止めることだけが、喘息の治療ではないということです。

次の発作を引き起こさないように、病を根本から改善していくことが重要なのです。

 

 

吉祥寺 中医学に基づく 喘息

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院 

 

2019/11/06
喘息②~楊中医鍼灸院治療体験談13~

東京都国分寺市在住、4歳の男の子

 

小児喘息。

 

活力がない、声が小さい、すぐに疲れてしまい家にいたがる、風を引きやすい、食が細い、軟便、時々排便回数が多い、白い痰、舌質が淡い、舌苔が白い

という状態でした。

 

中医学的には、「脾気虚」タイプの喘息になります。このタイプは、胃腸が弱く食が細いために、食べ物から栄養を吸収する力が弱くなっています。そのために、体の抵抗力も弱まって、風邪を引きやすくなっていると考えられます。

この「脾気虚」があることによって、喘息発作が起こりやすくなってしまっていたのです。

 

そこで、「益気健脾」という方針で、胃腸を強くしてあげて、食欲が増すようにし、栄養の吸収も良くして、体力をつけるように促してあげるという治療を行ないました。

 

 

一般的に、小児が罹りやすい病は、風邪とか胃腸の病気が多いです。

中医学では、このような場合、背中の正中線上にあるツボをよく使います。

背中の正中線上にあるツボのルートを「督脈」と言います。

「督脈」には、全てを監督・調整する作用があり、また、元気を補充する作用のツボを多くあります。そのツボの中に、「肺」の機能や「胃腸」の機能を整えるツボがあるのです。

 

この4歳の男の子は、当院の治療を3回受けました。

あとは、家庭で「督脈」を温めてもらうようにしました。

喘息はあまり起こらなくなり、喘息発作が起きても、すぐにおさまるようになったそうです。

 

 

東京 中医学に基づく 喘息治療

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

 

2019/11/08
脳卒中後遺症~楊中医鍼灸院治療体験談14~

後遺症に対して、劇的な効果を望む方は多いです。

しかし、残念ながら、後遺症に対して、鍼灸治療をしたからといって、劇的な効果が発揮されることは少ないのです。

 

ただ、程度によって、改善の余地はありますし、後遺症の重い方でも、全く効果がないという訳ではございません。

鍼灸治療の最大の目的は、病後の体力回復への後押しと再発予防と考えていただきたいです。

 

中医学では、大きな病気の後は、体内に存在している生命エネルギー(気や血)がかなり消耗してしまうと考えます。ゆえに、体力回復に時間がかかってしまいます。

 

大病後は、体力を回復させるお手当てが必要です。

 

体力を底上げしてあげる治療を行ない、元気を取り戻せるようにいたします。

 

体力がなければ、なかなかリハビリをする気になれなかったり、前向きになれず気持ち的にも沈んでしまったりします。体力・元気をアップさせることが非常に大切なのです。

 

エネルギーを補充するお手当てとともに、中医学では、一人ひとりにあったタイプ別に治療を行ないます。

 

 

体力アップの治療が最大の目的です。

そして、鍼灸治療を行なうことにより、再発を起こさせない体づくりをし、薬の服用との相乗効果を出させ、血圧の上昇をコントロールします。

 

鍼灸治療を受けることによって、体の新陳代謝も徐々に良くなり、血流が促進されていきます。

血流が促進すれば、疲労物質もたまらなくなっていきます。

そして、筋肉の動きなども良くなり、体調も良い方向にむかっていくのです。

 

 

ストレスがたまりやすいので、定期的に鍼灸治療を受ければ、精神緩和にもつながり、ストレスも徐々に解消されていきます。

 

 

鍼灸治療で完全に元の状態に戻すという考えではなく、二次的三次的な効果のために受診されたほうが良いかと思います。

それによって、体調が良い方向に維持されれば、毎日の生活も明るく楽しいものになっていくことと思います。

 

 

当院で定期的に鍼灸治療を受診されている方には、体調も良く、治療後は体が軽くなる感じがするとおっしゃっていただけます。

中年の方などは、仕事にも復帰している方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

吉祥寺 中医学に基づく 脳卒中後遺症 

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

2019/11/09
ギックリ腰~楊中医鍼灸院治療体験談15~

ギックリ腰の治療で大事なのは、身動き取れない状態をまず楽にしてあげることです。

一般的に、腰部が硬直して前屈・後屈の運動制限がある状態ですので、まずは、それを緩和させてあげる手当てが必要になります。

時々聞く話ですが、治療経験の少ない先生や技術的に未熟な先生の所へ鍼治療を受けに行ったら、かえって具合が悪くなってしまったという方がいらっしゃいます。

ひどいときには、起き上がれなくなってしまうこともあるようです。

これは、身動きが取れない状態なのに、無理にうつ伏せの状態にして治療を受けさせたからなのです。

治療のためとはいえ、痛い部分に負担をかけてしまえば、かえって症状がひどくなるのも無理はありません。

 

ですから、重症なギックリ腰の患者さんの場合はまず、腰の反射区として前腕部に硬結感が出るので、その部位を見つけ出し、鍼を施術してあげます。

 

鍼をうつと、「ツン」という独特な響きが前腕に感じられます。

その部位にしばらく刺激を与えながら、患者さんに徐々に腰の前屈運動、後屈運動をしてもらいます。すると、身動き取れなかった方が、不思議と動けるようになり、段々と、腰の前屈、後屈運動がスムーズになり、また腰の回旋運動もしやすくなっていかれます。

 

この時点で、初めて「うつ伏せ」状態になっていただき、患部のお手当て、あるいは、体全体の機能回復をするツボに鍼をうってあげると、腰痛の症状がグッと軽減されます。

この、「反射区に鍼をうつ」方法は、中医学では、「微針療法」といい、中国・台湾では、ギックリ腰、寝違いなどでポピュラーに使われる治療方法です。

また、この「反射区」には色々ありまして、腰の痛む場所によって様々に使い分けたりします。

 

例えば、ギックリ腰を起こす場合、背骨の正中線上(真ん中あたり)に痛みを発するタイプと、腰の両サイド、或いは片側に発するタイプがありますが、このタイプの違いによって、「反射区」も違ってきます。

 

背中の真ん中にギックリ腰を起こした場合は、鼻の下にある「人中」というツボに刺激を与え、

両サイドに痛みが出た場合は、眉毛の内側の所にある「攅竹」というツボ、或いは膝裏の「委中」というツボに刺激を与えてあげると劇的に痛みが軽減されます。

 

これらのツボは、腰から遠いところにありますが、腰と深い繋がりがあり、刺激を与えてあげるとスムーズにしてあげられることが出来るのです。

 

吉祥寺 中医学に基づく ギックリ腰

鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院

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