コラム
- 2025/07/24
- 鍼灸治療と施術時間に関して
世の中には鍼灸治療時、長時間の施術や沢山の鍼の施術を望む方がおられますが…
その方が効果が出やすくコスパが良いと思い込んでいる方が居るようです。
これは勘違いかと思います。
鍼治療の治療の置鍼時間というのは大体20分前後が一番の適量な時間となっております。
この点を存じ上げてない施術者も多いです。
これは、私が鍼灸の本場台湾の大学病院での研修時に得た理論知識でございます。
理論として人体のツボに刺激与えたとき鍼の刺激で反応して得た気(活力)のエネルギーが人体(経絡=エネルギーの通り道)を一巡する時間が約20分前後なのです。逆に長く施術し過ぎると脳内からモルヒネ状物質の分泌量が多すぎ眠気や頭がボーとなったりしてしまう場合が御座います。
全ての方とは言い切れませんが。
この反応は一時的なものです。
細かい理論的な話しをすると長くなるのでここでは、割愛させて頂きます。
認識として長く施していただくことが良い結果に結びつたりするとは限りません。
このことを理解された方が良いと個人的には思います。
尚、局所に沢山の鍼を施術して頂くのも必ずしも結果が良いとは限りません。
鍼治療で大切なのは、的を得た治療が施されているかどうかだと思います。
それと、患者さんの感受性に合わした刺激を与えて頂けるかどうかです。
そして病・症状の起因や体質に対しての施術治療が施されているかが大切です。
的を得てない治療で幾ら沢山の鍼を施して頂いたり、長時間の治療を施して頂いても意味は無いかと…
コスパが良い悪いと言うのは、治療結果が出るか出ないかだと思います。
単に沢山の鍼や時間を施して頂くことではないです。
余談ですが、治療期間中毎回毎回同じツボに刺激を与えるとは限りません。理由は、その日の天候や情緒に対して敢えて変えたりします。症状が緩和している場合でもです。
特に体質改善の治療に関して、これは中医鍼灸治療の特徴でもあります。
鍼灸治療を受ける時の参考にして頂ければ有り難いです。
そして、治療を受ける際には、リラックスし緊張しない様にと、施術者を信頼し症状が改善されると思いながら受けて頂ければと思います。信頼信用出来る施術者を探し出すことも大切です。
中途半端な気持ちで受けてると良い結果に結び難いです。
病は「気」からと言う言葉を思い浮かべると理解しやすいかも知れません。
この言葉が意味していることは
一つには気持ちの加減、もう一つは元気とか気力とかを指します。
それ故に気の持ちようは大切でも有ります。
ご自身の病・症状が鍼灸治療の適応かどうかを知りたい場合は
吉祥寺で開院36年、体質改善・慢性症状専門の数少ない中医鍼灸を施している「楊中医鍼灸院」へお気軽にご相談下さいませ。
休診日 月曜日・金曜日
土日・祝日も診療しております。
- 2025/07/03
- 気象病とは?
急激な天気と気圧の変化で生じる体調不良を指します。
中医学では、天気と病気は密接に関係が有ると昔から考えられております。
人の内耳には気圧を感知するセンサーがあり、その内耳と脳を繋ぐバランスを司る神経で前庭神経と言う物が有ります。それが反応し不快症状を作ってしまうのです。
例:めまい、関節痛、頭痛、身体が怠い、むくみ、食欲不振、吐き気、などスッキリしない状態等です。
予防対策としては、しっかり睡眠を取り疲れを溜めない。
足元を冷やさないようにする。体を温める
冷たい飲み物や食べ物や消化に時間が掛かる物を控える。
水分代謝を促し、消化器系に負担を掛けないこと。
鍼灸の活用も一つの予防策です。
定期的にエイジングケアを受けられると、体を良い状態に整えて自然治癒力が蓄積され疲労回復、コンディション低下の予防にも繋がります。
- 2025/05/31
- 未病とは一体何なのか?
「未病」とは健康と病気の間です。
まだ病になってない状態を意味します。
頭が痛い・体が重い・寝付きが悪い・慢性的に腰が張っている・肌が荒れる・やる気が出ない・疲れが抜けない・気圧の上下で体調が崩れるなど。
病院へ行くほどでは無いが調子が悪く、何となく不調。一時的にではなく、ずっとこの様な不調を抱えた状態。この様な場合、中医学では「未病」と表現します。
つまり未病とは、健康とも病気とも言えない状態のことです。
そもそも人の体には「健康」か「病気」か明確なボーダーラインがあるわけではないのです。
けれども、未病のゾーンに居る限りいつどこで病気に転じるか分かりません。
この様な状態の時に、鍼灸治療を受けることで体に存在してる自然治癒力が増し崩れている体調を整え未病の状態を改善致します。
これは、エイジングケアでもあります。
中医学での名医は、病に進行する前に未病の状態で治します。
- 2025/05/15
- 病・症状によって鍼灸院選びが大切‼️(特に体質が起因の場合)
当院で行っている中医鍼灸に関して
中医学では、独自の理論体系に基づいて体質を診分けるオリジナルの物差しが有ります。
それは「証」と「気・血・津液」と言うものとなります。
中医学の治療では、患っている症状だけでなく一人ひとりの体質(暑がり、寒がり、活動的、疲れやすい)とかの偏りを診分けその人の体質に合わせて治療法が定められます。
例えば、風邪を引いて痰が絡む絡まないによって治療法が変わります。
痰が絡む場合でも、白くサラサラとした痰と粘って黄色い痰が絡むのものでも治療法が変わります。白くサラサラは冷えている病態で、粘って黄色い痰は熱感が有る病態だと判断し治療法が異なるので有ります。
風邪一つを取ってもこの様な感じなのです。
その他の病も病名が一緒でも体質が違えば皆一律同じ様に治療を行うことは無いです。
皆、完全に個のオリジナル治療となります。
鍼灸治療を受ける際、効果を際立たせ結果を出させるのには細かい問診体質判断が大切ですので知って頂ければと思います。
漢方薬に関しても同じ事が言えます
良く風邪の引き始めに葛根湯が良いと言う漢方薬のCMが御座いますが…風邪の引き始め初期でもどんな風邪の症状が出てきて居るのかに依って本来は選択する漢方薬が違ってくるのが本来の漢方薬の選択となります。
さて鍼灸治療院に関して世の中どの治療院も技量が同じではないです。キャリア・学習&知識量で差が出ます。
治療目的が根本的な起因体質対して治療を行なうのか或は、体表に出てきた症状だけの対症療法目的の治療を行なうのかに依って全く治療のコンセプトが違います。
但し一般的に体質改善の伝統中医学理論を応用し治療を行っている鍼灸治療院の数は非常に少ないのが現状です。
それは、十分な伝統中医学と伝統的四診と言う「問診・舌診・聞診・切診」の学習を深くされている鍼灸の先生が少ないからです。
因みに、四診を行わないと本質的な体質を見極める事は難しいかと思います。
何故ならば四診は体質を把握する為の診察だからです
まず自分自身は何をどうケア治療して頂きたいのかをハッキリと考え、鍼灸治療院を選び探し出すことが大切なことです。
本日のコラム内容参考の為に理解していだたければ幸いかと思います。
- 2025/04/05
- 当院から健康的な活動への提案
健康に勝るものは無い。人生100年時代だからこそ
普段の健活予防養生エイジングケアが必要かと思います。
健活予防養生エイジングケアとは、自分自身の体を整える力へ
常に刺激を与え体を整え
体内臓腑の正常な働きを維持する治療を指します。
ご多忙の方だからこそ受けて頂きたいケアだと当院では考えております。
当院の患者さんは、元々症状をお持ちの方だったのですが、症状が緩和し健康回復され、その後定期的な養生ケアに転じた方々が約半分を占めております。
定期的な養生ケアの大切さを実感されている方々が多いのであります。
健康養生エイジングケアを受けますと疲労が溜まりづらくなったり、睡眠の質が良くなったり、便通が良くなったり、自律神経の働きが安定したりします。
健康養生ケアに少しでもご興味の有る方気軽に当院へ問い合わせご相談くださいませ。
東京・吉祥寺にて本番の伝統中医鍼灸・吸玉(カッビング)を
専門に開院35年
臨床歴40年で診てきた患者様の人数は述べ25万人以上
以鍼伝身・一鍼伝心・一灸入魂のケアを当院は心掛けおります。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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| 9:00~ 11:30 |
〇 13:00まで | 休 | 〇 | 〇 | 〇 | 休 | 〇11:40まで |
| 14:00~ 16:00 |
休 診 |
診 | 〇 | 〇 | 〇 | 診 | 〇16:40まで |
※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
※ 当院は予約制です。
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