コラム
- 2026/04/09
- 「ふわふわ・ぐるぐる」の正体は?中医学で紐解く自律神経とめまいの関係
「急に景色がぐるぐる回る」「地に足がつかないようなふわふわ感がある……」
病院で検査をしても「異常なし」と言われ、自律神経の乱れですね、で片付けられてしまうその症状。
実は中医学の視点で見ると、あなたの体の中で起きている「ある異変」がはっきりと見えてくるのです。
今回は、その不思議な感覚の正体を紐解き、心を穏やかに整えるための知恵をお届けします。
中医学の視点から見ると、自律神経の乱れによる「めまい」は、単なる耳や脳の問題ではなく、「気・血(き・けつ)」の巡りや、内臓のバランスの崩れとして捉えます。
中医学では、めまいを「眩暈(げんうん)」と呼びます。「眩」は目がくらむこと、「暈」は頭がふらつくことを指します。
自律神経を整える養生法
①「肝」をなだめる香りケア
ストレスで気が滞っているときは、香りの良い食材で気の巡りをスムーズにする「理気(りき)」が効果的です。
おすすめ: ジャスミン茶、ミント、シソ、セロリ、柑橘類。
②「脾」をいたわる食生活
胃腸(脾)を冷やすと、めまいの原因となる「痰湿」が溜まりやすくなります。
控えるもの: 冷たい飲み物、生もの、甘いもの、脂っこい食事。
摂るべきもの: ハトムギ、豆類、イモ類(胃腸を元気にして湿気を飛ばす)。
③質の良い睡眠で「血」を補う
中医学では、夜の11時から深夜3時の間は「肝」が血を貯蔵し、修復する時間と考えます。この時間にしっかり眠ることが、自律神経(肝の働き)を安定させる最大の薬です。
中医学の考え方では、めまいは「体が休んでほしい」と発しているサインです。症状を敵として排除するのではなく、自分の生活習慣や心の状態を見つめ直すきっかけにしてみてください。
【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】
楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人おひとりの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。
[東京・吉祥寺駅より徒歩8分]の閑静な住宅街で落ち着いた空間の中、経験豊富なスタッフが丁寧なカウンセリングと確かな技術で皆様の健康をサポートいたします。どこへ行っても満足できなかった方、本気で体質を変えたい方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
完全予約制 休診日:月・金
土・日・祝日も診療しております。
公式ラインからのお問い合わせ・ご予約も可能です。
- 2026/04/02
- 春の身体のケアポイント②
4月の身体ケアポイントはコチラ!
たけのこ【寒性】:熱を冷まし、痰を取ったり解毒作用があり。便通を良くするが、身体を冷やすので胃腸虚弱や下痢気味の人は食べ過ぎないように。
レバー(鶏レバー)【温性】:薬膳では「以臓補臓」と言う考えがあり、弱った臓と同じ部位を食べると、その働きを補うとされる。
レバーは肝臓の機能を高め、血を補い、視力改善によい。
ウド【温性】:水分代謝の乱れで起こる関節痛や足腰の冷えに。
しいたけ【平性】:元気をつけ、身体を補強し、胃の消化機能を高める。怠さや食欲不振に良い。
天日干しすると免疫力を上げるビタミンDや旨味がアップする。
鯛【温性】:消化機能を整え、余分な水分を排出。
母乳の出を良くする。桜の咲く頃に産卵時期を迎える真鯛は、美しいピンク色になり、桜鯛と呼ばれる。
ナツメ【温性】:身体を温め、胃腸の働きを整える。血を補い、精神安定に良い。
スープやお茶、お粥、ミートソースに刻んで入れても。お腹が張りやすい人はしょうがを加えて。
菊花【涼性】:邪気を払い、熱を冷ます。目の充血、高血圧によるめまい、頭痛によい。
花粉症の目の痒みにはミント、疲れにはクコの実と一緒にお湯に入れて飲むと良い。
香菜【温性】:発汗を促して熱を下げ、老廃物を取り除く。気の流れを整え、消化不良によい。刻んで餃子の具に入れたり、スープやサラダに。
【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】
楊中医鍼灸院では、単なる対症療法ではなく、中国伝統医学の理論である「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づき、お一人おひとりの体質や状態に合わせた本格的な鍼灸施術を提供しています。「検査では異常がないけれど体調が優れない」「長年続く慢性的な痛みから解放されたい」といったお悩みに対し、表面的な症状だけでなく身体の内側のバランスを整えることで、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。 鍼・吸玉(カッピング)を用いて、体質改善専門として開院36年目を迎えました。35万人以上の患者様を診ており実績がございます。
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- 2026/03/19
- 春の身体のケアポイント①
中医学で考える春にトラブルが起こりやすい五臓、五腑、五官
それは、肝臓、胆臟、目
肝臓の働きが活発になり、自律神経に不調が生じやすく、ストレスや目の充血に注意しましょう。胆嚢の作用でもある消化吸収にも影響が出やすいです。
気を付けたい症状
イライラ、精神不安、不眠、足のつり
気持ちが不安定になりやすく、陽気の上昇と共に、肝臓を養う血液や水分が不足しがちになる。
のぼせや血圧の上昇や自律神経の交感神経の高ぶりにより不眠がちになる。
おすすめの食材
香りがよいもの、熱を冷やす、血や体液を補う
香りのよいセロリや柑橘類は、気の滞リによい。
熱を冷ます茶葉、筍、山菜など。
血や体液を補うクコの実、ほうれん草、貝類。
食材には五性と言う性質があり、身体を温めたり、平と言う温めも冷やしたりもしない、冷やしたりする食性があり。
おすすめの生活スタイル
早寝早起き、リラックス、発散
エネルギーを外向きにする。
冬に縮こまった、心と身体を開放させましょう。
冬の間蓄積していた老廃物を排出し、リセットする時期が春です。
ハマグリ【寒性】:熱を冷まし体液を補うので、手足の火照りや喉の渇きに。
クコの実【平性】:「別目食べる目薬」「防老」と言い、眼精疲労、ドライアイ、空咳、めまい、老化防止に効果的。
紅茶に数粒入れ飲用するのも良い。
サラダに10〜20粒のせて食べるのも良いです。
イチゴ【涼性】:胃腸の働きを高め、消化促進する。
肝にこもった熱を冷まし、喉の渇きを癒す。抗酸化作用が有り、ビタミンCが豊富。
セロリ【涼性】:イライラ気の高ぶりを鎮めて熱を冷まし、目や頭をスッキリさせる。
高血圧に良い降圧作用が有り、ただし、冷やすので食べ過ぎに注意。
キャベツ【平性】:胃の機能を高め、五臓の虚弱を改善。胃の粘膜を丈夫にし、消化器系の潰瘍予防に役立つ。
ビタミンCは外葉や芯に多く含まれてます。
菜の花【温性】:身体を温め、血行を良くする。解毒作用があり、皮膚の炎症やおできにも良い。
ニラ【温性】:気血を巡らせ、腎の機能を高める。足腰の冷えには、エビやクルミと一緒に食べると良い。
冷えて弱くなった五臓を温めて回復させる。別名「起陽草」と呼ぶ。
【本場の中医学に基づいたオーダーメイド施術で、不調の根本原因にアプローチ】
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- 2026/03/12
- 中医学基礎用語の意味⑤
六淫とは
病気の原因のうち、自然現象気温気候と関係が深い物を六淫と言う。
風邪、寒邪、湿邪、熱邪、暑邪、燥邪の六がある。自然界の度が過ぎる気候の変化が人の身体に負担を掛ける現象を指します
人は、暑すぎても、寒すぎても生活がしづらいもので…気候に身体がついて行けないと邪気となって病を引き起こすことになるのです。
湿邪とは
体内外の過剰な湿気が健康を害する場合、その病邪を湿邪と呼ぶ。
六淫の一つ、浮腫、滲出、重だるい症状、関節のこわばりなどが生じ易い。
水分の停滞と貯留との関係が深い。湿気の多い環境や季節の影響以外に、飲食の不摂生、または胃腸障害など体内の機能失調からも生じ易い。
熱邪とは
炎症、発熱、化膿、充血、出血、発赤、乾燥などを引き起こす発病因子。
六淫の一つ。
感染などの病邪と人体とが争う過程で生じやすい。
緊張や情緒変動によって生じることもある。
病気が慢性化した場合にも発生する。
湿熱とは
湿邪と熱邪が結びついて生じる病邪。
その両方の性質を兼ね備えている。
痰飲から生じる場合も多い。
湿邪や痰飲による病変が慢性化した場合にみられる。
- 2026/03/05
- 他とは違う、本場台湾の伝統鍼灸治療(中医鍼灸)を体験していただくために。
他で症状が改善・緩和されない方々に、体質改善を専門とする、本場台湾の伝統鍼灸治療(中医鍼灸)を体験していただきたいという想いから、
初診時に限り、HPを見て頂いた方またはご紹介の方限定のご優待治療をご提供させていただきます。
通常:初診料5,000円+治療料金11,000円=16,000円を
初診料+治療料金→12,000円とさせていただきます。
¥16,000→¥12,000(税込)
私たちに必ず必要な食材について。
食材には性質があります。例えば、冷え性を改善されたい方は、温、熱性の食材を普段から多く摂取されると冷え性が緩和されやすくなります。
医食同源と言う言葉があるぐらいですから、体質改善の一助として役に立つと思います。
中医学的な視点で、ご自身に合った食材を把握することができます。
他では得られないものとなります。
食材のプリントを希望される方、ご自身の体質や食材プリントの利用法が分からない場合でもお気軽にどうぞ。
ご説明させて頂きます。当院は患者様と真摯に向き合う事を忘れず、他と違うケアを希望されている方、元気回復されたい方を応援しております。
Q,中医学による治療と中国鍼による治療は違いますか?
A,中医学による治療では、中医学理論に基づいて患者様の体質を考えて治療していきます。
中国鍼による治療は、中国鍼を使って行う治療です。紛らわしいかもしれませんが、中国鍼による治療を行っていても、中医学に基づいていなければ、それは中医学に基づく治療とは言えません。
中国鍼とは、あくまで使う道具のことです。
大切なのは、中医学の理論に基づき、患者様の体質を把握した上で治療することです。当院では、中医学に基づいて患者様の体質を把握し、中国鍼を用いて治療を行っております。
そのほかよくある質問はこちら↓
https://www.dokutoruyo.com/faq/
当院の治療に関しては下記もご参照ください。
治療の流れ
https://www.dokutoruyo.com/about/#a3
治療方針
https://www.dokutoruyo.com/about/#a4
カッピングについて
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中医学について
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当院について
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お問い合わせ
https://www.dokutoruyo.com/contact/
吉祥寺 中医学に基づく 鍼灸治療
鍼灸・吸玉(カッピング)療法専門 楊中医鍼灸院
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| 9:00~ 11:30 |
〇 13:00まで | 休 | 〇 | 〇 | 〇 | 休 | 〇11:40まで |
| 14:00~ 16:00 |
休 診 |
診 | 〇 | 〇 | 〇 | 診 | 〇16:40まで |
※ 火曜日・水曜日・木曜日が祝祭日の場合は午前診療となります。
※ 当院は予約制です。
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