コラム
- 2022/04/22
- 当院の妊活治療目的について。
当院で治療を受けたい方々へ
当院は体質改善を目的に施術治療を行っている鍼灸院であるため、例えば 体外受精を受ける前に、鍼灸治療を受けて血流を促す一時的な治療を 受けて見たいと言う様な考えをお持ちの方には当院の治療法には適してないと思いますので予めご 理解頂ければ幸いです。
当院の妊活治療の目的は体質改善にあります。
体質改善は、 一回や数回の治療で直ぐに体質が変わり効果が出る物ではございま せん。
その点をご理解して治療を受けることを考えて頂けると良いかと提案 させて頂きます。
名言を借りて言うなら
ローマは1日にしてならずと一緒のことが言えます。
それ故に多少の時間と回数を掛けて治療を受けることをお勧めいた します。
体質改善の内容については次回のコラムにてお書きいたします。
コラム 女性にまつわるお話 一覧
- 2022/04/24
- 妊活の体質改善って何だろう
前回のコラムの続きで体質改善の内容は、体内環境を整え変えて行くということで着床しや
下記の様な症状のある方の症状を変えて行くと言うことです。 体の冷えやすい方、 常に軟便や下痢傾向の方体が冷えない様に便を普通便に取り戻す。
内膜を厚くする、基礎体温が乱れている方を整える、 月経血の少ない方は内膜を厚くし月経血を増やす。 内膜が薄いと月経血の量が減少傾向になるのです。
また内膜が薄いと着床も、出来にくくなるので。 内膜が絨毯みたいなフワフワな状態ではなく卵胞が引っかかること が出来ない状態です。
要するに体を元気にして着床しやすいお手当を行うことです。
前回のコラム「当院の妊活治療目的について」https://www.dokutoruyo.com/column/cate2/20220422-3374/
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- 2022/04/26
- 女性患者様に良く質問される話
よく女性の患者様から月経時なぜ便秘から軟便に成りやすいのですか?と質問されることがあります。
それは、女性ホルモンとの関係が深いのです。
月経が始まると黄体ホルモンが減少するため、 便秘症状は解消されます。しかし その反面、 子宮を収縮させるプロスタグランジンの分泌により腸が異常収縮運 動を起こし、故に下腹部痛をともなう下痢が起きやすくなります。 また、月経の時は心理的にも不安定な状態に陥りやすく、 ストレスを受けて下痢が起こりやすくなる可能性も有ります。
因みにプロスタグランジンは、 発熱や痛みを起こす生理活性脂質であります。
尚、排卵後から生理前にかけて分泌が増える「黄体ホルモン( プロゲステロン)」の影響で、 大腸の腸壁から水分の吸収が促され、 腸のぜん動運動が抑制されるため、 生理前に便秘になりやすい状態になります。
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- 2022/05/07
- 湿度の高い梅雨時期の体調管理について
梅雨時期に色々と体調不良を生じる方へ
ジメジメスッキリしない梅雨の時期になると、 世の中には体が重だるく、肩こりの悪化、頭痛が生じたり、 気分が優れないといった、 何となく不調症状で悩まれる方がおります。
これは俗に言われている気象病であります。 体が高い湿気の状態に順応出来ない為に生じるのです。
自律神経の働きにもダイレクトに影響をあたえます。 そのために不定愁訴が生じやすくなるのです。 起因としては自律神経は気圧の変化に影響されやすい為です。
湿気を言葉で解りやすく表現すると、 パリッとした海苔があるとしますね、 海苔が湿気ってしまうとパリパリしなく、 湿っぽくなり美味しくなくなりますね。
人の場合は、 体に余計な水分がこもったりするとスッキリせず重だるくなります 。
湿気はそのような影響を体に与えてしまうのです。
中医学では、梅雨が到来し、 季節が移り変わっていく環境下で起こりやすい症状を、 体質別に振り分けてケアを致します。
特に梅雨時期は痰湿タイプの方が影響を受けやすいです。
痰湿タイプの方は、水分代謝が弱い方が陥りやすいです。
要するに体内に余計な水分がこもりやすいということです。 湿気は毛穴から体に侵入すると余計な水分に変化するのです。
なので、体がむくんだり、重くなったり、 スッキリしないという症状が出てくるのです。
梅雨時期の体調不良を放置してしまうと、 過酷な暑さの夏を乗り切るエネルギーが不足してしまいます。
夏になると、 冷房の冷えや暑さに対応する体温調節機能や自律神経の働きに、 より負担がかかってくるので、エネルギーー不足の状態だと、 夏バテ、夏冷え、食欲不振、 腹痛下痢などの症状が起こりやすくなってしまいます。
夏場を元気に過ごすためにも、 梅雨時期に体調を崩さないようにケア対策しましょう。
何をしたら良いのか?
基本は水分代謝を促す。
私のところでは、患者様にアドバイスとして、 水分代謝を促す為にハト麦茶を飲むようにと伝えたり、 海苔や海草類昆布、 ワカメはまぐりを梅雨時期特に常食すると良いと伝えております。
また、豆類の常食も良いです。
そら豆、大豆、小豆など。
梅雨時に体調を崩しやすい方・体質改善のご相談などしてみたい方は当院へ。
お問い合わせはコチラ⇒dokutoruyo@gmail.com
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- 2022/05/15
- 【コラム】気象病ってなに!?その治療法とは!?
気象病への手当て治療について
気象病それは、気温のアップダウンや気圧の変化で生じる体の不定愁訴… ある意味体が悲鳴を上げ始めてきている状態です。
体が辛いですと叫んでいるのです。
早目のお手当をすることで元気回復しやすいです。
寒暖差、気圧差による自律神経や体への影響、体調不良には…
中医学の叡智
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