チェック数が一番多いものが、あなたの体質(タイプ)です。
4つ以上チェックが入るものも、その体質(タイプ)に当てはまる傾向にあるので、ご注意ください。
- 疲れやすい
- 体がだるい
- 風邪をひきやすい
- 息切れしやすい
- 胃腸の症状(食が細い、食欲がない、軟便・下痢をしやすいなど)
- 声が小さい
- 食後すぐに眠くなる
- 朝なかなか起きられない
- 何をするにもおっくう
- 月経中、普段よりも疲れやだるさを感じる
- 肌のたるみが気になる
- 疲れると各種症状が悪化する
- 肌にツヤがない
- めまいや立ちくらみがある
- 髪の毛が細い
- 爪がもろく、割れやすい
- 抜け毛が多い
- かすみ目、疲れ目がある
- 皮膚や髪の毛が乾燥する
- 月経周期が遅れがちor経血量が少ない
- 夢をよく見る
- 熟睡できない
- 不安感があるor落ち込みやすい
- 貧血傾向
- 寒がり
- 平熱が36℃以下である
- 尿の色が薄いorトイレの回数が多いor夜尿意で起きることがある
- 疲れやすい
- 生理痛は温めると軽くなる
- 冷たいものをたくさん食べられない
- 冷たいものを食べると体調が悪くなる
- 手足や全身が冷えやすい
- 顔色が青白い
- 下痢をしやすい
- 夏でも温かい飲食物を好む
- むくみやすい
- のぼせ、ほてりがある
- 空咳
- 口や喉が渇き、冷たいものを好む
- 便秘or便が硬いorコロコロした便が出る
- 寝汗をよくかく
- 寝ているとき布団から手や足を出している
- 手のひらや足の裏が熱い
- 頬が赤っぽい
- 皮膚や髪の毛が乾燥する
- 夕方から微熱が出る
- ドライアイ
- 月経時の経血量が少ない
- 憂うつ感がある
- 下痢と便秘を繰り返す
- ノドにものが詰まったような不快感や違和感がある
- ストレスを溜め込みやすいorストレスを感じやすいorストレスに弱い
- ゲップやオナラが多い
- よくため息をつく
- 脇やお腹が張って苦しいor脇やお腹に張ったような痛みがある
- 月経前に乳房や下腹部が張るorイライラor過食傾向になる
- イライラしやすく、怒りっぽい
- 気持ちの浮き沈みが激しい
- 首や肩がこりやすい
- 頭痛になりやすい
- 顔や唇の色が暗い
- 肌のしみ、そばかすが多い
- 慢性的な肩こりや頭痛などの痛みの症状がある
- 刺すような痛みがある
- 生理痛がひどい
- 月経血にレバーのような血塊が混じる
- 目の下にクマができやすい
- あざができやすい
- 手足が冷える
- サメ肌でガサガサする
- 痔がある
- 不整脈があるor胸が苦しくなる
- 体が重くてだるい
- 頭重感がある
- 痰が多い
- 顔や手足がむくみやすい
- 乗り物酔いしやすい
- 湿気に弱く、雨の日や梅雨時などの湿度の高い日は調子が悪くなりやすい
- 軟便、下利をしやすい
- にきび、吹き出物ができやすい
- 月経が遅れがちor無月経
- 肥満or水太り
- 一日中眠気が取れない
- 吐き気がよくあるor胃がムカムカしやすい
気虚タイプ
体を活動させたり、温めたり、
免疫力を高めたりする「気」が不足しているタイプ
気が不足している原因
・偏った食生活や暴飲暴食による胃腸への負担
・胃腸虚弱(食欲がない、少食、下痢・軟便など)によって、「気」をしっかりと補充できていない
・休息をきちんと取らないことや睡眠不足により「気」が回復していない
・新鮮な空気(「気」)を吸っていない
・他人に気をつかうことが多い
・忙しさなどから「気」の消耗が強い
など
食養アドバイス
「気」を補う食材を意識して摂るようにしましょう。
さつまいも・じゃがいも・かぼちゃ・大豆・ナツメ・鶏肉・牛肉・豚肉・米・山芋・とうもろこし・もち米・豆腐・枝豆・うなぎ・いわし・シイタケ・栗・甘酒・アボカド・鮭・まぐろ・生姜・アスパラガス・桃・ぶどう・りんごなど
控えたほうがいい食材
生もの・冷たいもの・脂っこいもの・チョコレートやケーキなどの甘いもの
日常生活アドバイス
「気」は主に飲食物から作られます。胃腸に負担がかからないように、以下のことを心掛けましょう。
・薄めの味付けにする
・消化の良いものを摂る
・よく噛んで食べる
・飲み過ぎ、食べ過ぎないようにする
・食事が偏らないようにバランス良く摂る
汗には「気」も含まれているので、たくさん汗をかく激しい運動やサウナなどは控えるようにしましょう。
睡眠・休息により「気」は補充されるので、しっかりと取るようにしましょう。
木や花などの自然が多いところに行って深呼吸をすると、新鮮な「気」が体内に吸収されますので、ちょっとした時間に行ってみてください。
血虚タイプ
皮膚や髪の毛、筋肉などを栄養し潤す働きと、
精神的に安定させる働きのある「血」が不足しているタイプ
血が不足している原因
・偏った食生活や暴飲暴食による胃腸への負担
・胃腸虚弱(食欲がない、少食、下痢・軟便など)によって「血」をしっかりと補充できていない
・無理なダイエットや不規則な食生活
・休息をきちんと取らないことや睡眠不足により「血」が回復していない
・月経時に出血量が多い
・内臓出血
・出産
食養アドバイス
「血」を補う食材を意識して摂るようにしましょう。
うなぎ・ほうれん草・黒米・にんじん・黒ごま・黒豆・松の実・豚肉・牡蠣・イカ・レバー・タコ・羊肉・ライチ・金針菜・鶏卵・鶏肉・ナツメ・小松菜・アーモンド・落花生・タピオカ・カシューナッツ・しめじ・ひじき・ぶり・まぐろ・さば・鮭・かつお・あさり・プルーン・牛肉・黒砂糖・ドライフルーツなど
控えたほうがいい食材
生もの・冷たいもの・脂っこいもの・チョコレートやケーキなどの甘いもの・唐辛子や山椒などの辛いもの
日常生活アドバイス
「血」は主に飲食物から作られます。胃腸に負担がかからないように、以下のことを心掛けましょう。
・薄めの味付けにする
・消化の良いものを摂る
・よく噛んで食べる
・飲み過ぎ・食べ過ぎないようにする
・食事が偏らないようにバランス良く摂る
頭や目、筋肉を使うと「血」の消耗につながるので、重労働や激しい運動をしたり、スマホやパソコンなどで目を使い過ぎたり、考え過ぎたりはしないようにしましょう。目や筋肉などに疲労を感じるときは、きちんと休息を取るよう心掛けてください。
睡眠によって「血」は補充されますので、夜更かしせず、睡眠をきちんと取るようにしましょう。
無理なダイエットはしないようにしましょう。
陽虚タイプ
体を温める陽の気が不足しているタイプ
陽気が不足している原因
・体を冷やす飲食物を多く摂っていた
・夏場、冷房によって体を冷やした
・薄着
・気が不足している
など
食養アドバイス
体を温める作用のある食材を意識して摂るようにしましょう。
もち米・ヨモギ・にら・生姜・にんにく・ねぎ・羊肉・鶏肉・いわし・エビ・唐辛子・玉ねぎ・からし・黒砂糖・シナモン・胡椒・紅茶など
控えたほうがいい食材
体を冷やす作用のある食材は控えるようにしましょう。
きゅうり・スイカ・トマト・ナス・苦瓜・セロリ・バナナ・梨・あさり・ウーロン茶・ビール・緑茶など
日常生活アドバイス
体を冷やす食材や冷たいもの、生ものは摂りすぎないようにしましょう。
体を冷やす食材を食べるときは、温かい料理にしたり、体を温める作用のある食材と一緒に食べたりするようにしましょう。
(夏場)冷房に当たりすぎないようにしましょう。
(冬場)手袋やマフラーをして体が冷えないようにしましょう。
カイロをうまく活用しましょう。
陰虚タイプ
陰液(血や津液など)が不足して体に潤いがなくなり、
余分な熱を冷ます機能が低下しているタイプ
陰液が不足している原因
・偏った食生活や暴飲暴食による胃腸への負担
・胃腸虚弱(食欲がない、少食、下痢・軟便など)によって「陰液(血や津液など)」をしっかりと補充できていない
・無理なダイエットや不規則な食生活
・休息をきちんと取らないことや睡眠不足により「陰液(血や津液など)」が回復していない
・過度な性生活
・加齢
など
食養アドバイス
体を潤す食材や熱を冷ます食材を意識して摂るようにしましょう。
イカ・豚肉・牛乳・豆乳・チーズ・ヨーグルト・牡蠣・梨・山芋・鶏卵・松の実・黒きくらげ・白きくらげ・黒豆・白ごま・黒ごま・かに・ほうれん草・オクラ・アスパラガス・にんじん・鴨肉・クコの実・小松菜・エリンギ・はまぐり・鶏肉・牛肉・黒米・ぶり・スッポン・あわび・豆腐・きゅうり・トマト・レンコン・セロリ・ズッキーニ・アボカド・バナナ・苺・柿・メロン・キウイ・ごま油・緑茶など
控えたほうがいい食材
唐辛子や山椒などの辛いものや、体を温める食材(生姜・ねぎ・にんにく・ウイスキー・焼酎・シナモン・玉ねぎ・にらなど)
日常生活アドバイス
「陰液(血や津液など)」は主に飲食物から作られます。胃腸に負担がかからないように、以下のことを心掛けましょう。
・薄めの味付けにする
・消化の良いものを摂る
・よく噛んで食べる
・飲み過ぎ・食べ過ぎないようにする
・食事が偏らないようにバランス良く摂る
頭や目、筋肉を使うと「血(陰液の一部)」の消耗につながるので、重労働や激しい運動、スマホやパソコンなどでの目の使い過ぎ、考え過ぎなどはしないようにしましょう。目や筋肉などに疲労を感じるときはきちんと休息を取るよう心掛けてください。
睡眠によって「血(陰液の一部)」は補充されますので、夜更かしせず、睡眠をきちんと取るようにしましょう。0時前に寝ることが大切です。
無理なダイエットはしないようにしましょう。
過度な性生活は陰液を消耗してしまうため、適度にしましょう。
サウナ・岩盤浴・ホットヨガなどは熱が加わるとともに汗も出ますので、やり過ぎてしまうと余計に陰液(血や津液など)が消耗してしまいます。注意しましょう。
気滞タイプ
気が巡らずに停滞しているタイプ
気が停滞している原因
・精神的ストレスが多い
・余分な水分が体に停滞している
・体のエネルギーが不足している
など
食養アドバイス
「気」の流れを良くする食材を意識して摂るようにしましょう。
きんかん、梅の花、ジャスミン(茶)、らっきょう、みかん、柚子、玉ねぎ、キャベツ、春菊、そば、ピーマン、にら、大根、ねぎ、シークワーサー、胡椒、レタス、酢、紫蘇、陳皮など
控えたほうがいい食材
味の濃いもの、唐辛子や山椒などの辛いものや、体を温める食材(生姜・ねぎ・にんにく・ウイスキー・焼酎・シナモン・玉ねぎ・にらなど)
日常生活アドバイス
こまめにストレスを発散して、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
リラックスして過ごす時間をもつようにしましょう。
マインドフルネスや瞑想、深呼吸などで心を落ち着かせるようにしましょう。
適度な運動をしましょう。
お酒は飲み過ぎないよう気をつけましょう。
柑橘類のアロマを使ってみましょう。
瘀血タイプ
血の巡りが悪く停滞しているタイプ
血が停滞している原因
・血の不足
・長時間同じ姿勢でいることが多い
・運動不足
・冷え
・ストレス
・余分な水分が停滞している
・喫煙
・不規則な生活
など
食養アドバイス
「血」の流れを良くする食材を意識して摂るようにしましょう。
ナス、里芋、にら、酢、黒砂糖、黒豆、小豆、桃、黒きくらげ、ブルーベリー、レンコン、納豆、玉ねぎ、クレソン、くわい、山楂子、玫瑰花、あさり、チンゲン菜、クランベリー、サフラン、かつお、キャベツ、ウコン、牛肉、さば、さんま、いわし、みょうが、獅子唐辛子、レタス、プルーン、赤貝、アンチョビなど
控えたほうがいい食材
体を冷やす性質の食材(きゅうり・スイカ・トマト・ナス・苦瓜・セロリ・バナナ・梨・あさり・ウーロン茶・ビール・緑茶など)
アイスクリームや氷の入った冷たいもの、甘いもの、油っぽいもの、生もの
日常生活アドバイス
体を冷やす性質の食材を食べるときは、体を温める性質の食材を一緒に摂るように心掛けましょう。
体を温める性質の食材
もち米・ヨモギ・にら・生姜・にんにく・ねぎ・羊肉・鶏肉・いわし・エビ・唐辛子・玉ねぎ・からし・黒砂糖・シナモン・胡椒・紅茶など
長時間座っている場合、時々立ったりして体を少しでも動かすようにしましょう。
冷えると血流が低下してしまうので、体を冷やさないようにしましょう。
生姜やシナモン、黒砂糖を入れた紅茶を飲むと、体が温まり血流改善に役立ちます。
喫煙をされている方は、禁煙を心掛けましょう。
規則正しい生活を心掛けましょう。
バランスの良い食生活を心掛けましょう。
痰湿タイプ
体に余分な水分が溜まっているタイプ
湿が溜まっている原因
・脾胃の働き(消化吸収機能)の低下(脾胃の働きは水分代謝に関係している)
・偏った食生活や暴飲暴食による胃腸への負担
・胃腸虚弱
・肺や腎の働きが低下(中医学的に、肺や腎の働きも水分代謝に関係している)
など
食養アドバイス
「痰湿(余分な水分)」を取り除き、水分代謝を良くする食材を意識して摂るようにしましょう。
海苔、そら豆、大豆、小豆、わかめ、くらげ、フグ、昆布、あさり、はまぐり、玉ねぎ、プーアール茶、さくらんぼ、生姜、梅、銀杏、たけのこ、白菜、しじみ、春菊、アンズ、バナナ、キウイ、陳皮、緑豆、酢、柚子、とうもろこし、もずく、レモン、高菜、大根、エノキ茸、セロリ、モヤシ、とうがん、ナス、金柑、梨、びわ、さやいんげん、ふきのとう、胡椒、ぶどう、マッシュルーム、ししゃも、きんもくせい、鴨肉、みそなど
控えたほうがいい食材
生もの・冷たいもの・脂っこいもの・チョコレートやケーキなどの甘いもの
日常生活アドバイス
脾胃の働き(消化吸収機能)が低下すると、余分な水分(痰湿)を溜め込んでしまうので、胃腸に負担がかからないように、以下のことを心掛けましょう。
・薄めの味付けにする
・消化の良いものを摂る
・よく噛んで食べる
・飲み過ぎ・食べ過ぎないようにする
・食事が偏らないようにバランス良く摂る
お酒は余分な水分を溜め込むもとになりますので、できるだけ控えるようにしましょう。
適度な運動をして汗をかくようにしましょう。
湿気は脾の働きを低下させてしまいます。湿度の高い日は除湿するなど、うまく湿気対策をしましょう。
チェック数が一番多いものが、あなたの体質(タイプ)です。
4つ以上チェックが入るものも、その体質(タイプ)に当てはまる傾向にあるので、ご注意ください。
- イライラして怒りっぽい
- 憂うつ感がある
- 気づいたらため息をよくつく
- 目の症状(眼精疲労・疲れ目・ドライアイ・視力低下・目の充血など)がある
- 頭痛になりやすい
- 便秘と下痢を繰り返す
- ストレスを溜め込みやすいorストレスを感じやすいorストレスに弱い
- ノドにものが詰まったような不快感や違和感がある
- 月経前に乳房や下腹部が張るorイライラor過食傾向になる
- 胸・脇・下腹が張る、または痛む
- 顔や手足の筋肉がピクピクする
- 爪がもろく割れやすい
- 動悸がある
- 息切れがある
- 不整脈がある
- 忘れっぽい
- めまい感がある
- 不安感がある
- 不眠
- 夢をよく見る
- 胸が苦しい
- 胸が痛む
- 舌が痛い
- 高血圧or低血圧
- 食欲がないor食が細いor胃腸虚弱
- 疲れやすい
- 食後に眠くなる
- 腹部の脹満感がある
- 内出血しやすい
- 手足や体がだるい
- 軟便・下痢になりやすい
- むくむ
- 胃下垂や子宮下垂、脱肛などの内臓下垂がある
- 唇が荒れる
- 月経がだらだらと続く
- 不正出血がある
- 咳が出る
- 息切れしやすい
- 痰が出る
- 喘息がある
- 鼻炎・鼻水・鼻詰まりなど鼻の症状がある
- ノドが腫れて痛みやすい
- 声がかすれる
- 風邪をひきやすい
- 息を吐き出しにくい、または息苦しく感じることがある
- 声が小さい
- 花粉症などアレルギー性の症状がある
- 皮膚が弱く、肌のトラブルが生じやすい
- めまいがある
- 耳鳴りや聞こえにくいなどの耳の症状がある
- 白髪または抜け毛がある
- 物忘れがある
- 足腰がだるい
- 腰痛がある
- 足がむくみやすい
- 頻尿や夜間尿がある
- 性機能や性欲の低下、精力減退がある
- 息を吸い込みにくい
- 冷え症
- のぼせ・ほてりがある
肝タイプ
肝の働きが低下しているタイプ
中医学での肝の働きとは
・全身の気の流れを調整する
・血を蓄えて必要なときに供給する
・目・筋腱・爪と関わりが深い
・消化器の働きを助ける
・自律神経の働きを調整する
食養アドバイス
「肝」の働きを助ける食材を意識して摂るようにしましょう。
きんかん、梅の花、ジャスミン(茶)、らっきょう、みかん、柚子、玉ねぎ、キャベツ、春菊、そば、ピーマン、にら、大根、ねぎ、シークワーサー、胡椒、レタス、酢、レバー、菊花、セロリ、クコの実、ナツメ、紫蘇、ほうれん草、小松菜、三つ葉、キウイフルーツ、梅干し、トマト、ヨーグルト、ミント茶、せり、あさり、しじみ、牡蠣、イカなど
日常生活アドバイス
・肝はストレスに弱いため、こまめにストレスを発散して、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
・リラックスして過ごす時間をもつようにしましょう。
・マインドフルネスや瞑想、深呼吸などで心を落ち着かせるようにしましょう。
・適度な運動をしましょう。
・お酒は飲み過ぎないよう気をつけましょう。
・スイートオレンジやグレープフルーツなど、柑橘類のアロマを使ってみましょう。
・リラックスできる時間をつくりましょう。
・適度に目を休めましょう 。
・ストレッチなどで体を伸ばすようにしましょう。
心タイプ
心の働きが低下しているタイプ
中医学での心の働きとは
・全身に血を運搬する
・精神を安定させたり、意識や思考、理性などをコントロールしたりするなど、精神活動の最高中枢
・味覚を正常に保ち、言語をはっきり話すことができるなど舌に関係がある
・心臓の循環機能があり、血流を調整する
・大脳の働きをコントロールする
・睡眠をコントロールする
食養アドバイス
「心」の働きを助ける食材を意識して摂るようにしましょう。
小麦、ナツメ、さば、にんじん、いわし、りんご、アスパラガス、アーモンド、ゴーヤ、トマト、コーヒー、牡蠣、紅茶、あさり、緑茶など
日常生活アドバイス
リラックスして過ごす時間をもつようにしましょう。
マインドフルネスや瞑想、深呼吸などで心を落ち着かせるようにしましょう。
睡眠をしっかり取るようにしましょう。
ラベンダーやローズマリーなど、心を落ち着かせるアロマを使ってみましょう。
脾タイプ
脾の働きが低下しているタイプ
中医学での脾の働きは
・飲食物を消化吸収し、気・血・津液・精を作り出して全身に運ぶ
・水分代謝
・血管から血が漏れ出ないようにする
・内臓の位置を正常なところに保つ
食養アドバイス
「脾」の働きを助ける食材を意識して摂るようにしましょう。
山芋、ナツメ、かぼちゃ、さつまいも、大豆、じゃがいも、とうもろこし、にんじん、栗、タピオカ、落花生、枝豆、カリフラワー、ブロッコリー、レンコン、りんご、いわし、ぶり、牛肉、鴨肉、もち米、黒米、玄米、米麹、いんげん豆、黒豆、アーモンド、小松菜、そら豆、生姜、干し柿、アンチョビ、うに、鯛、みりんなど
日常生活アドバイス
脾(消化器)に負担がかからないように、以下のことを心掛けましょう。
・薄めの味付けにする
・消化の良いものを摂る
・よく噛んで食べる
・飲み過ぎ・食べ過ぎないようにする
・食事が偏らないようにバランス良く摂る
・湿度に弱いので、除湿するなど、湿度対策をしましょう。
・生もの・冷たいもの・脂っこいもの・チョコレートやケーキ、アイスクリームなどの甘いものはできるだけ控えましょう。
・消化吸収を助けるペパーミントやレモンなどのアロマを使ってみましょう
・ストレスがあると脾に影響が出てしまうので、ストレスケアをしましょう。
・思い悩みが強いときや、気を使い過ぎたときは、脾の働きが低下してしまいますので、脾の働きを助ける食材を意識的に多く摂るようにしましょう。
肺タイプ
肺の働きが低下しているタイプ
中医学での肺の働きとは
・呼吸によって、体内の気と自然界の気を交換している
・全身の気の調整を行っている
・水分代謝を主る
・鼻に関係がある
・体温調整を行う
・皮膚などの体を守る防衛機能がある
・免疫力に関係する
食養アドバイス
「肺」の働きを助ける食材を意識して摂るようにしましょう。
梨、白菜、百合根、レンコン、白きくらげ、ハチミツ、白ごま、いちじく、柿、干し柿、りんご、みかん、落花生、銀杏、アーモンド、山芋、大根、松の実、生姜、紫蘇、玉ねぎ、ねぎ、きんかん、レモン、かりん など
日常生活アドバイス
深呼吸をして体内の気と自然界の気を交換しましょう。
木や花など自然が多いところに行って深呼吸するとより効果的です。
睡眠・休息をしっかりと取るようにしましょう。
肺は乾燥に弱いので、秋や冬は加湿をしっかりして乾燥対策をしましょう。
ティートリー、クラリセージ、ユーカリグロブルスなどのアロマがおすすめです。
腎タイプ
腎の働きが低下しているタイプ
中医学での腎の働きとは
・精(成長・発育・生殖に関与している生命力の源)を蓄える
・人体の成長・発育・生殖に関わる
・ホルモンの分泌に関わる
・肺の働きを助け、深い呼吸と関係している
・尿の生成を行う
・水分代謝を主る
・耳と関連がある
・腎の状態は髪に現れる
・骨・髄・歯と関連している
食養アドバイス
「腎」の働きを助ける食材を意識して摂るようにしましょう。
黒ごま、黒豆、のり、ひじき、きくらげ、黒米、エビ、牡蠣、うなぎ、ホタテ、あさり、くるみ、アーモンド、カシューナッツ、ブルーベリー、クコの実、山芋、オクラ、ぶどう、栗、昆布、かに、わかめ、イカ、豚肉、ごぼう、マッシュルーム、貝柱、ししゃも、鯛、スッポン、羊肉など
日常生活アドバイス
・薄着などで体を冷やさないようにしましょう 。
・休息・睡眠はしっかり取りましょう 。
・過度な性生活は腎精を消耗してしまうので、控えめにしましょう 。
・ゼラニウム、ローズウッドなどのアロマがおすすめです。
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